男子フルーレ日本代表チーム、アジア選手権で銅メダル獲得!
現地時間2024年6月27日(木)、クウェートで開催されたアジアフェンシング選手権で、男子フルーレ日本代表チームが団体で銅メダルを獲得しました。
今大会、世界ランク1位で臨んだ日本チームは、松山恭助選手、飯村一輝選手、敷根崇裕選手、永野雄大選手の4名で戦いを挑みました。
準々決勝ではオーストラリアに45対29で勝利し、準決勝では世界ランク5位の中国と対戦。惜しくも41対45で敗れましたが、3位決定戦では世界ランク4位の香港に45対34で勝利し、見事4大会連続のメダル獲得を果たしました。
選手たちのコメント
松山恭助選手
「3位という結果で、目指していた優勝には届きませんでした。全体的な戦い方というより細かい微調整を残りの期間を使って行なっていきたいと思います。これからも毎日の積み重ねを大事にして頑張っていきます!」
飯村一輝選手
「4連覇がかかった団体戦で勝ち切れなかったことは悔しいですが、3位決定戦において戦い抜くことができたのは良い経験になりました。気を引き締め直してオリンピックに臨みたいと思います。」
敷根崇裕選手
「オリンピック前、最後の団体戦で優勝できなかったのはとても悔しいです。ですが、今回の悔しい経験がオリンピックで活きてくるとポジティブに捉え、残り1ヶ月を頑張ります。」
永野雄大選手
「3位に入賞し銅メダルが獲得できて嬉しいです。しかし、日本チームはさらに上の結果が狙えると思うので、オリンピックに向けて準備を進めて金メダル獲得を狙いたいです。」
オリンピックに向けてさらなる高みへ
今回のアジア選手権での経験を生かし、選手たちはオリンピックに向けてさらに強化を図っていくことでしょう。今後の活躍に期待しましょう!
【2024アジア選手権(クウェート)大会リザルトURL】
https://x.gd/89AIo
※写真はダウンロードいただき、是非ご活用ください。クレジット:🄫日本フェンシング協会