MY ONLY FRAGRANCEの夏の香りの旅
2025年の夏、オーダーメイドフレグランスの「MY ONLY FRAGRANCE」が新たな試みを発表しました。名付けて「共通香料プロジェクト」。このプロジェクトは、全国7店舗で共通の香料を基に各地の夏の情景を表現したフレグランスを展開するものです。期間は7月1日から8月31日までの2ヶ月間。各店舗で独自の夏の香りを楽しむことができます。
プロジェクトの内容
「共通香料プロジェクト」では、すべてのフレグランスに共通の香料としてパッションフルーツを選定しています。この香りは、どこか懐かしく、子供のころの夏祭りの思い出を呼び起こすような、爽やかで甘い印象を持っています。各店舗は、それぞれの街の文化や気候、空気感を取り入れてこの香りを調合しました。
店舗の香りのバリエーション
- - 京都・清水店「Blue Hour」では、湿気を含む夏の京都の石畳に反射する日差しの中、涼やかな風が通り抜けるような清々しいフレグランスを展開。
- - 京都・河原町店「Citrus Veil」は、鴨川のさわやかな風からインスパイアを受けた、瑞々しい香りが特徴。
- - 東京・原宿店「Choral Cheek」での桃の香りは、都会の中でも自分らしくいられる軽やさを表現しています。
- - 東京・ソラマチ店「Summer Tint」は、陽射しに満ちたシトラスと甘い果実の香りが、夏のエネルギーを感じさせます。
- - 名古屋・栄店「Soleil」は、ポジティブかつリズミカルなフレグランスで活気ある夏の状況を切り取っています。
- - 成田空港店「brise des bois」は、森の中の清々しさを感じる香りで、旅の始まりをサポート。
- - 横浜赤レンガ倉庫店「Fruit Solaire」は、歴史ある建物の中で感じる上品な夏の印象を大切にしています。
新しい香りの体験
このプロジェクトの目的は、香りを通じてつながる新しい体験を提供することです。各店舗のフレグランスアドバイザーが、それぞれの地域の空気を感じ取り、調合を行っています。そのため、同じ香料を基にしながらも、異なる印象を与えるフレグランスが出来上がりました。香りを通じて、土地ごとの個性や感性を感じられる貴重な体験を楽しめます。
旅行するように自分を知る
香りは、場所や季節の記憶と深く結びついており、私たちを旅に誘います。この夏、各地で異なるフレグランスを通して「旅をするように自分自身を見つける」経験をしてみてはいかがでしょうか。香りの旅をぜひ体感してください。
MY ONLY FRAGRANCEについて
「MY ONLY FRAGRANCE」は、1億通り以上の香りから唯一無二のフレグランスを作り出す専門店です。全国11店舗を展開し、その中で自己表現や記憶、つながりを提案しています。この夏の「共通香料プロジェクト」は、その一環として生まれた新しい試みです。