大分県の魅力を体験できる『おおいたフェア』
2025年8月1日から31日まで、大阪のアンテナショップ『Giftpad space~日本の魅力をつむぐ~』で、大分県をテーマにした「おおいたフェア」が開催されます。このイベントは、大分の豊かな特産品や文化を関西に持ち込み、その魅力を広く伝えることを目的としています。
おおいたフェアの見どころ
おおいたフェアでは、大分県の名物である食品や酒、竹細工といった工芸品の展示・販売が行われるほか、楽しいイベントも用意されています。特に、オープン記念イベントや、地元の特産品を使った野菜のつめ放題など、参加者が楽しめる企画がたくさんあります。
おすすめ商品
ざびえる
まずは「ざびえる」。これは、60年以上にわたり愛されてきた大分の代表的なお菓子です。洋風のバター風味豊な皮の中には、白餡とラム酒漬けのレーズンが詰まっています。この菓子の名前は、フランシスコ・ザビエルが大分を訪れた際の功績を讃えて名付けられました。
ごまだし
次に「ごまだし」。これは佐伯市の郷土料理で、水揚げされたエソとすりごまを混ぜた調味料です。特にうどんと組み合わせて食べられることが多く、家庭の味として親しまれています。
とり天
「とり天」は、醤油やニンニクで味付けした鶏肉を天ぷら粉で揚げた大分のソウルフード。特産のかぼすを絞って食べるスタイルが特徴です。さっぱりとした味わいで、ご飯との相性もバッチリ。
くろめ
最後は「くろめ」です。これは、佐賀関の近海で育つ海藻で、食物繊維とミネラルが豊富です。粘り気があり、加工品としても人気があります。
開催場所と詳細
『Giftpad space』は、大阪市北区のKITTE大阪2Fに位置し、地域の魅力をつなげる役割を果たしています。子どもから大人まで、誰もが楽しめるコンテンツが盛りだくさん。出展者の募集も行っており、地方の「いいもの」をお持ちの方には出店のチャンスもあります。
まとめ
この夏、大分の魅力を肌で感じられる「おおいたフェア」にぜひ足を運んでみてください。美味しい食べ物や素敵な工芸品、様々な文化に触れることができる貴重な機会です。皆様の訪問を心よりお待ちしております。