名古屋ロボデックスで東京エレクトロンが新技術を発表

2024年10月23日から25日までの3日間、名古屋のポートメッセ名古屋で開催される「第7回［名古屋］ロボデックス -ロボット［開発］・［活用］展-」に、東京エレクトロンデバイス株式会社が出展することが決定しました。出展テーマは「人を増やさず、生産を増やす技」であり、今後の製造業や物流業界に不可欠な自動化の重要性をアピールします。

ブースでは、工場・物流現場における人手作業をどのように自動化できるのか、具体的なソリューションを提供します。人に依存している工程を効率化するためのシステムが多数紹介され、その中には製品仕分け、加工機への投入、目視検査、計数作業、設備点検、監視・保全、さらにはセキュリティ対策に至るまで、幅広い用途が含まれています。人の手が必要とされる作業に、自動化の波をどのように導入していくのか、実際にデモンストレーションを通じて体感できるチャンスです。

特に目を引くのが、会期中に行われる「工程作業連動コントローラTriMath」のプレゼンテーションです。これは製造工程において、各工程の作業が連携して効率を高めるためのシステムです。来場者は、最新の技術を目の当たりにし、実践的なデモを通じて、その効果を直接感じることができます。また、「計数器・パーツカウンターめばかり君」の実機も展示され、計数における新たなスタンダードを提案します。

東京エレクトロンデバイス株式会社は、半導体製品やITソリューション提供を行う商社ビジネスと、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行うメーカー機能を併せ持つ技術商社です。これにより、製造業者にとって必要不可欠な支援を提供し、効率を最大化することを目指しています。

今回のロボデックスへの出展は、多くの企業や業界関係者にとって、自動化の未来を感じ取り、導入するきっかけとなることでしょう。製造や物流の現場での自動化に興味がある方、技術革新に関心がある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？詳細情報は、東京エレクトロンデバイスの公式ページでも確認できます。2024年のロボデックス展で、先進的な自動化技術の数々に触れてみてください。