サウナの聖地にデジタル情報発信装置『ふろマド』導入！

サウナ&カプセルホテル北欧に新たな風を

新たな試みとして、サウナ&カプセルホテル北欧に温浴施設専門のデジタルサイネージ広告『ふろマド』が導入されることが発表されました。この導入によって、同施設は更にお客様への情報提供を充実させることができるようになります。

『ふろマド』導入の背景

サウナ&カプセルホテル北欧は、訪れるお客様に最高の「ととのい」を提供するために、その施設環境を日々改善してきました。近年、サウナ文化は多様化し、訪れる人々の情報に対する興味も高まっています。このようなニーズを受けて、よりリラックスした空間で効果的な情報伝達を実現する方法として『ふろマド』に注目したのです。

脱衣所など目に留まりやすい場所で、施設からの重要なお知らせやイベント情報、地域の情報、さらに提携先のコンテンツをタイムリーにお届けできるサービスが『ふろマド』の強みです。この取り組みで、サウナ体験の質が一層向上することが期待されています。

『ふろマド』のメリット

『ふろマド』を通じて、サウナ&カプセルホテル北欧では情報提供を強化することができます。具体的には、館内イベントやキャンペーンの情報、さらには地域との連携を通じての新たな企画の発信が可能になります。

支配人の菅剛史さんはこの新たな取り組みについて、「お客様に快適で新たな体験を提供できると確信しています」と語っています。サウナの魅力を発信し地域情報を伝えることで、多くの人々のサウナライフがより豊かになると期待されています。

ふろマドとは？

『ふろマド』は日本国内における温浴施設特有のデジタルサイネージメディアであり、このサービスによって、サウナや銭湯内での視覚的なメッセージの配信が可能になります。従来のポスターやチラシとは異なり、映像を活用した動的な広告配信で、訪れる利用者の関心を引きつける効果があります。

脱衣所や待合スペースに設置されたデジタルサイネージは、リラックスできる空間での情報提供を実現します。広告主にとっても、来場者に高確率でリーチできる新たなマーケティング手法を提供することが可能です。

地域と連携する新しい試み

『ふろマド』の設置により、サウナ施設での地域情報の発信も促進されます。サウナ&カプセルホテル北欧は、地域の飲食店や観光スポットとの連携を深め、訪れる人々に有益な情報を届けることで、地域活性化にも貢献しようと考えています。

また、同ホテルの代表である林裕二氏も今回の導入に際し、「北欧様のお客様への思いを形にするお手伝いをし、業界全体にこの価値を広めていきます」と述べています。