プロモツールのアロマカードが販売数4万枚を突破！香りでブランド価値を高める新戦略

アロマカードの新たな挑戦

最近、プロモツール株式会社が展開する『アロマカード』が注目を集めています。このユニークなプロモーションツールは、2024年6月の販売開始以来、わずか8か月で累計販売数4万枚を突破しました。この成功の背景には、香りを用いた新たなブランド戦略が潜んでいます。

香りの力で記憶を呼び覚ます

『アロマカード』の特徴は、香りによる『プルースト効果』を利用している点です。この効果により、突然の香りが記憶を呼び起こすことで、ブランド名を脳裏に刻むことができます。これにより、顧客との親密さが増し、ブランドに対する好感度が向上しやすくなるのです。

オリジナルアロマでのブランディング

アロマカードは、企業のオリジナルアロマを染み込ませ、こうした香りをノベルティとして配布したり、商品配送時に同梱することで、ブランドを顧客の日常に組み込む手段として機能します。これにより、お客様にとってのブランドの存在感を強め、より深い印象を与えることが可能です。

また、アロマカードでは、オリジナルの香りを考案し、それに合わせたデザインを施しています。これにより、企業のブランドビジョンが視覚や聴覚だけでなく、触覚や嗅覚にも訴えかける形で伝わります。五感を動員したブランディングの手法が、多くの企業に支持されている理由の一つです。

B2B市場でのニーズの増大

特にB2B市場においても、アロマカードを導入する企業が増えており、それに伴って販売数も急増しています。日々、様々な企業からの問い合わせが寄せられ、その製造や納品が進められています。これは、香りに対する関心が高まり、企業ブランディングの新たな可能性を感じているからに他なりません。

厳格な安全基準に基づく香料開発

さらに、プロモツール株式会社は、開発する香りにおいて再現性と持続性を重視しており、国際香粧品香料協会（IFRA）や香粧品香料原料安全性研究所（RIFM）などの厳しい基準に準拠しています。このため、顧客には安全安心な香料を提供し、長期間の使用が可能となっています。

ストップサービスでの総合的なアプローチ

同社は香りを創香するだけでなく、これまでに3000種類以上の香りを調合してきた経験豊富な調香師や、広告業界での実績を持つブランディングコンサルタントによる包括的なサービスも提供しています。このように、企業のブランド戦略に合ったオリジナルアロマの創出から、カードのデザインまで、一貫したサポートが行われています。