中小企業のブランド戦略を支援するバニスターの取り組みと実績

バニスター株式会社は、2008年に創業以来、国内外の多様なブランド戦略やデザインサービスを展開してきたブランド戦略の専門会社です。この度、同社は中小企業庁が実施する「JAPANブランド育成支援事業」の支援パートナーに選定されました。これにより、自社商品やブランドの海外展開を目指す中小企業に向けて、さまざまな支援が可能となります。

JAPANブランド育成支援事業とは？

「JAPANブランド育成支援事業」は、中小企業庁が運営する支援プログラムで、自社の商品の海外進出を希望する中小企業が補助金を申請できる仕組みです。このプログラムは、新商品やサービスの開発、ブランディング、新規販路の開拓を行う際に、経費を一部補助するものです。

バニスターはこのプログラムを通じて、消費者インサイト調査、ブランド戦略の構築、ネーミングやロゴ開発、製品デザイン、WEBデザインなど、中小企業のブランド支援を一層強化することを目指しています。

バニスターの支援パートナーとしての役割

バニスターは、日本企業の海外ブランド構築を支援することに特化しており、実績にはAIを活用した市場リサーチサービスや、シンガポールにおける牛乳ブランドの展開、アメリカにおけるITブランドのグローバル支援など多岐にわたります。また、牛肉ブランドのアジア・ヨーロッパ進出や、日本酒ブランドの香港・アメリカ市場への展開など、様々な業種において実績を誇ります。

具体的な支援内容

バニスターは、人間の深い洞察を活かし、ストラテジーチームとクリエイティブチームが連携して、ブランドの本質価値を引き出します。市場調査や消費者行動分析を基にブランドコンセプトを開発し、製品やネーミング、パッケージデザインまでを手掛けます。また、店頭デザインやWEB、各種ツール施策の策定、ブランドガイドラインの整備、社内啓発施策としてのブランドブックの作成なども行い、ブランドの立ち上げから運営までを総合的に支援します。