バリュエンスジャパン株式会社が運営する「HATTRICK」は、名古屋グランパスとの連携で、2024年6月26日(水)に豊田スタジアムで開催される浦和レッズ戦で、アップサイクルイベントを開催することを発表しました。
このイベントは、SDGsデーの一環として開催され、試合で使用されたバナーなどを用いて、世界に一つだけの「手作り三角コインケース」を作るワークショップが実施されます。参加費は1,500円(税込)で、HATTRICK Membersでチケットを購入できます。
ワークショップ以外にも、アップサイクルアイテムの販売も行われ、限定20点のトートバッグが販売されます。トートバッグはHATTRICK Membersで購入できますが、販売数は限定のため、気になる方は早めにチェックしておきましょう。
HATTRICKは、これまで名古屋グランパスと連携して、スタジアムでの展示物や選手の着用後のユニフォームなどをオークションに出品してきました。これらのアイテムは、廃棄せざるを得なかったり保管しておくしかなかったものを、サインという付加価値をつけて、アップサイクルで再活用できるようにしたものです。
今回のイベントは、名古屋グランパスとのSDGsパートナーシップ締結後、初めての取り組みとなります。HATTRICKは、今後も名古屋グランパスと協力し、環境課題の解決や地域社会の新たな循環の創出を目指した活動を展開していく予定です。
HATTRICKと名古屋グランパスのコラボイベントは、サステナビリティへの関心の高まりを反映していると言えるでしょう。スポーツイベントを通して、環境問題や社会問題について考える機会を提供することは、非常に意義深いことです。
今回のイベントでは、ワークショップやアップサイクルアイテムの販売を通して、参加者に環境問題について考え、行動を起こすきっかけを提供してくれるでしょう。また、限定アイテムの販売は、ファンにとって貴重なコレクションアイテムになるだけでなく、サステナビリティへの関心を高める効果も期待できます。
今後、HATTRICKと名古屋グランパスがどのような活動を展開していくのか、注目していきたいです。