大阪万博で楽しむ『ブルーイ』の世界
オーストラリア発の国民的アニメ『ブルーイ』が、2025年の大阪・関西万博で特別イベントを行います。アニメの主人公ブルーイとその弟ビンゴが登場し、来場者が一緒にゲームを楽しむことができるという内容です。このイベントは、オーストラリアパビリオン内で実施され、特に注目を集めています。
開催日は2025年4月26日と27日で、両日ともに『Keepy Uppy』というアクティビティを通じて、訪れたファンたちが楽しいひとときを過ごすことが期待されています。この『Keepy Uppy』は、アニメの中でも人気の高いゲームで、ボールを地面に落とさないようにする競技です。
昨年の6月には、クイーンズランド州全土でこのゲームが同時に開催され、702人が参加し世界記録を樹立したという実績があります。これにより、ブルーイのアニメの中でのゲーム体験が、リアルな体験としても楽しめることが証明されています。
また、クイーンズランド州の州都ブリスベンでは、昨年11月に『ブルーイ・ワールド』という没入型体験アトラクションがオープンし、国内外から多くのファンを惹きつけています。好評を受けて、会期が延長され、今年の9月21日まで楽しむことが可能です。
クイーンズランド州政府観光局の日本局長ポール・サマーズは、今回のイベントを通じてブルーイとそのふるさとクイーンズランドの魅力を広めたいと語っています。「ブルーイ・ワールドが位置するブリスベンをはじめ、ケアンズやゴールドコーストなど、クイーンズランド州への旅には、多くの感動と思い出があります」と期待を寄せています。
ワクワクする『ブルーイ』のイベントに参加し、アニメのキャラクターたちと交流できる絶好のチャンス。オーストラリアの観光名所としても知られるクイーンズランド州を訪れるきっかけになればと願っています。
クイーンズランド州とは
クイーンズランド州は、オーストラリアの北東部に位置し、約560万人が住む大きな州です。その面積はオーストラリア全体の約1/4に相当し、ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、グレートバリアリーフなど、多種多様な観光地を有しています。温暖な気候が特徴で、日本との時差もわずか1時間というアクセスの良さも魅力です。
この機会に、@Queensland をチェックして、ブルーイの世界を楽しむ旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか?