『ファーミングシミュレーター：シグネチャーエディション』Nintendo Switch 2での発売が決定

『ファーミングシミュレーター：シグネチャーエディション』の発売決定

ゲームファンならば、農業シミュレーションの名作『ファーミングシミュレーター』シリーズに耳馴染みがあることでしょう。このたび、株式会社セガが、Nintendo Switch™ 2向けに『Farming Simulator: Signature Edition（ファーミングシミュレーター：シグネチャーエディション）』の発売を発表しました。デジタル版は2025年12月9日（火）、パッケージ版は2026年1月22日（木）にリリースされる予定。予約受付も本日から開始されており、農業ファンの皆さんの期待が高まります。

シリーズ初のNintendo Switch 2用ソフト

本作は、全世界で300万本以上を売り上げた前作『Farming Simulator 25』を基にしています。この新エディションでは、「Mercedes-Benz Trucks Pack」が含まれ、より一層の楽しみを提供します。 Nintendo Switch 2の性能を活かし、より美しい風景とリアルな農業体験が実現されています。

多様な農作物と動物たち

『Farming Simulator 25』は、米作りを含むアジアの農業を追加。舞台は北米や中央ヨーロッパに加え、東アジアの田んぼエリアも新たに登場。栽培可能な作物は、ホウレンソウや2種類の米を含む25種に及びます。また、飼育できる動物も牛、羊、豚、鶏、馬に加え、初めてバッファローやヤギも登場し、プレイヤーの可能性を広げてくれます。森林や川の流れる美しい風景の中で、これらの動植物を育てることができます。

リアルな農機とその操作

本作は150社以上、400アイテム以上の実在する農機具を取り揃えています。IsekiやKubotaなど、日本の企業から世界的なメーカーまで、さまざまな重機を扱います。プレイヤーは、農業経営をよりリアルに体験し、自分だけの農場を築くことができるのです。農機の運転や作業を通じて、リアルな農業体験に没入することができます。

GIANTS Softwareとコミュニティの力

『ファーミングシミュレーター』シリーズを手掛けるGIANTS Softwareは、2004年に設立されたスイスのゲーム開発会社です。同社は、農業とコミュニティとの結びつきを重視し、プレイヤーからのフィードバックを取り入れながら進化を続けています。彼らの公式サイト（giants-software.com）では、最新情報やプレイヤーの声が掲載されています。