新作『あいうえお教室』
2009-11-09 23:43:16
発表!アンパンマンの新知育ゲーム『あいうえお教室DX』が登場
アンパンマンが教える、楽しい学びの時間
2009年12月17日、ニンテンドーDS用の新たな知育ゲーム『アンパンマンとあそぼ あいうえお教室DX』が発表されました。このゲームは、人気アニメ「それいけ!アンパンマン」を基にしたシリーズの第3弾で、これまでの成功を受け継ぎ、さらにパワーアップした内容となっています。ゲームを手掛けるのは、東京都台東区に本社を構える株式会社アガツマ・エンタテインメント。
子供たちに愛される理由
『あいうえお教室DX』は、2006年に登場した第1弾からの確かな実績があります。第1弾は、未就学児とその親から大きな支持を受け、20万本以上の出荷を誇る人気の商品となりました。今回の新作は、ユーザーからの反響を生かし、以下の3つのテーマに基づいて制作されています。
1. 学習効果の向上
2. 語彙力の強化
3. コミュニケーション能力や読解力の向上
これらの目標を達成するために、ゲームには4つの異なるモードが搭載されています。特に、アニメと同じ声優による音声や対話的な体験が、小さなお子様にも親しみやすさを提供しています。
4つの魅力的なモード
1. 読み聞かせ絵本モード
このモードでは、アンパンマンと仲間たちのお話を親子で楽しむことができます。各キャラクターの声で物語が読み上げられるため、情緒教育や一人で本を読む練習にも役立ちます。さらに、タッチペンやマイクを使って物語が進む演出があり、インタラクティブな体験が可能です。
2. ことばずかんモード
500以上の単語が収録されており、動物や体、食べ物などのさまざまなカテゴリから言葉を学ぶことができます。イラストとともに発音が読み上げられるため、視覚と聴覚の両方から学習でき、発声練習もサポートする音声認識機能も搭載されています。
3. あいうえおランドモード
このエンターテインメント要素が詰まったモードでは、20種類以上のミニゲームが用意されています。文字や単語を学びながら、楽しさを提供するカリキュラムが導入されています。また、難易度を「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3段階に設定しているため、年齢や学習進度に応じて取り組むことができます。
4. あいうえおきょうしつモード
運筆練習やひらがな・カタカナの書き取りを通じて、基本的な文字を学ぶこのモードでは、図形認識や音声機能を活用して、より実践的な学習が可能です。
アンパンマンデジタルの取り組み
アンパンマンのデジタルコンテンツを手掛ける有限責任事業組合アンパンマンデジタルは、3社共同出資によるプラットフォームで、アニメをはじめとする様々なデジタル展開を行っています。このような背景が、子供たちに親しまれるコンテンツを生み出す要因となっています。
今後の展望
アガツマ・エンタテインメントは、お子様が遊びながら知育に親しむことができる商品を引き続き開発・提供していく予定です。『アンパンマンとあそぼ あいうえお教室DX』は、子供たちにとって楽しい学びの貴重なパートナーになることでしょう。
親子で一緒に遊びながら、充実した学びの時間をぜひ体験してみてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社アガツマ・エンタテインメント
- 住所
- 東京都台東区浅草橋3-19-4ピノチオビル2階
- 電話番号
-
03-5833-7083