高耐候モッズコートの魅力
2024-10-16 20:29:57

工場発ブランドが生み出した高耐候モッズコートと本藍染ベストの魅力

進化するコートの世界



2023年、コート専業55年を誇る「サンヨーソーイング」は、技術継承と若手人材の誘致を目指し、の新作「高耐候モッズコート」と「本藍染ベスト」の予約販売を開始します。販売期間は10月19日(土)から11月29日(金)。

工場発ブランドの取り組み


「サンヨーソーイング」では、縫製からプレスまでの全ての工程にこだわり、上質なコートを生産しています。その特長は多くの素材や技法のコラボレーションにあり、特に日本の伝統技術である藍染とのコラボによって製作された「本藍染ベスト」が特徴的です。藍染の色合いは一つひとつ異なるため、オリジナリティがあり、手間をかけて染め上げられています。

日本の衣料品の国産比率


近年、国内で供給される衣料品の国産比率はわずか1.5%にまで減少しています。これは高齢化に伴う縫製工場の廃業が影響しており、そのため工場側でも技術継承を図る施策が求められています。サンヨーソーイングは、若手社員を積極的に採用し、技術の継承を目指しています。このような中で生まれたのが今回のコートです。

高耐候モッズコートの特徴


「高耐候モッズコート」は、東レインターナショナルと共同で開発した高耐久プロダクト「TORAIN」の技術を使用し、高い防水性を誇ります。クラシックなモッズコートに現代的なシルエットを加え、フィッシュテールデザインや収納性の高いポケットを備えています。さらに、男女共用で6サイズ展開が特徴です。

本藍染ベストの魅力


「本藍染ベスト」は、藍と天然材料のみを使って染め上げられ、その深い色合いとしっかりとした作りが印象的です。防寒性と防水機能を兼ね備えたこのベストは、コートのインナーとしてもアウターとしても着用可能。2つのアイテムを合わせることで、異なるスタイルを楽しむことができます。

販売と展示の告知


今回の新作は応援購入サービス「Makuake」でリリースされ、展示会も3か所で開催されます。展示は、東京の日本橋髙島屋、青森のA-FACTORY、青森ファクトリーで行われますので、是非訪れてサイズ感や色味を確かめてください。展示期間は10月19日から始まり、予約販売が締め切られる11月29日まで続きます。詳細は特設サイトで確認できます。

まとめ


「高耐候モッズコート&本藍染ベスト」の開発は、工場からの新しい試みが凝縮された製品の一例。日本の職人技術が光るこのコートは、多くの人々に新しい価値を提供し、機能性だけでなくデザイン性にも優れたアイテムと言えるでしょう。今後も「サンヨーソーイング」が育てる新たな才能による製品に期待が寄せられます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

会社情報

会社名
株式会社三陽商会
住所
東京都新宿区四谷本塩町6-14
電話番号
03-3357-4111

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。