精神科医と薬剤師が解説！精神科の薬に関するQ&Aと最新情報セミナー

精神科の薬に関する疑問を解消！専門家によるセミナー開催

メンタルヘルスマガジン『こころの元気＋』を主催するNPO法人地域精神保健福祉機構（通称：コンボ）は、2023年12月16日（土）に『精神科の薬Q＆Aと最新トピックス』と題したセミナーを開催します。

本セミナーでは、精神科医の渡邉博幸先生と薬剤師の香取牧子先生をお招きし、精神科の薬に関する様々な疑問を解消します。薬と上手に付き合うための知識や、生活の質を向上させるための具体的な方法を学ぶことができます。

セミナー内容：質の高い生活を送るための薬との付き合い方

日常生活において、薬は生活の質を大きく左右する重要な要素です。本セミナーでは、薬を服用する人がより良い生活を送るための知識を習得できるよう、専門家による分かりやすい解説と質疑応答の時間を設けます。

具体的には、薬の基礎知識から最新のトピックスまで幅広く網羅。特に、近年注目されているSDM（共同意思決定）や後発医薬品（ジェネリック医薬品）の供給不安定といった現状についても解説予定です。また、漢方薬の処方に関する注意点なども学ぶことができます。

講師紹介：第一線で活躍する専門家

渡邉博幸先生：精神科医、医療法人学而会木村病院院長、千葉大学社会精神保健教育研究センター特任教授。地域精神医療の仕組みづくりに長年携わり、アウトリーチ支援や多機関多職種連携、安全な薬物療法などに豊富な経験と知識をお持ちです。

香取牧子先生：薬剤師、ACT-Aile（アクト・エール）、つばさクリニック。包括型地域生活支援プログラムであるACTに従事し、薬剤師・精神保健福祉士の立場から、生活を支える視点で薬との付き合い方を伝えています。