岡山大学研修会
2025-10-14 23:49:23

岡山大学、第2回総合技術部研修会をオンライン開催

岡山大学、技術職員のさらなる成長を支援



2025年9月9日、国立大学法人岡山大学は「第2回総合技術部研修会―有言実行―」を開催しました。研修会は鹿田キャンパスの鹿田会館とオンラインを通じて実施され、76名の参加がありました。

イベントの概要


総合技術部は2023年度から新たに80名以上の技術職員を一元化して活動している組織です。本研修会は、参加者同士のコミュニケーションを促進したり、組織としてのビジョンを共有する機会を提供することを目的としています。特に「有言実行」というテーマは、約束や目標の達成に対する責任感を強調しており、技術職員の役割を再認識させるものでした。

特別講演と発表


研修会の特別講演では、総合技術部の佐藤法仁副理事が、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)の取り組みを振り返りました。今後の技術職員に期待される役割についても触れ、専門性の向上と連携の重要性が強調されました。

また、参加者は「有言実行」をテーマにした5つの発表を通じて、現場での実践や挑戦、成功体験を共有しました。このようなオープンなディスカッションは、参加者同士の理解を深める貴重な機会となりました。

施設見学の新たな試み


さらに、今回は希望者を対象に医学部共同実験室の施設見学も実施され、参加者は普段目にできない研究機器を間近で観察する貴重な経験を得ることができました。参加者からは今後もこのような見学会の開催を期待する声が多く寄せられました。

賞の発表と団結


研修会の最後には、総合技術部の新ロゴの決定を記念する表彰式が行われました。これにより、部内の一体感が増し、今後ますますの成長が期待されます。佐藤副理事は、研修を主導した本部員たちに感謝の意を表明し、技術職員が有言実行で前へ進むことの重要性を強調しました。

結論・今後の展望


今回の研修会は、技術職員の専門性と連携の重要性を再認識し、新たな挑戦へ向けた意欲を高める場となりました。岡山大学の成長と技術者集団の発展に期待が高まります。技術職員は今後も成長を続け、地域中核・特色ある研究大学としての役割を果たすことが求められます。研究大学として、岡山大学はこれからも新たな取り組みを支援していくことでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。