在庫管理が進化する！DropBot WEBアプリ版がついに登場

2023年3月25日、株式会社オークファンが新たにリリースした「DropBot」のWEBアプリ版が、国内最大級の仕入れ・卸モールNETSEAとamazonをつなぐ革新的な在庫管理ツールとして注目を浴びています。このツールは、amazonセラーが自身で在庫を保有することなく、仕入れ先から直接商品をユーザーに発送する「ドロップシッピング」を行う際に特化しています。

DropBotの特徴と利点

DropBotの最大の利点は、仕入れ先の在庫情報を自動的にamazonに連携する機能です。これにより、在庫切れを防ぎ、販売機会の損失を最小限に抑えることが可能となります。具体的には、NETSEAでの在庫数や商品情報がリアルタイムでamazonに反映されるため、セラーは常に最新の情報を持つことができ、消費者へもタイムリーに商品を提供できます。

このWEBアプリ版は、特に従来のRPA版よりも使い勝手が向上。対象OSがWindowsに限定されず、どのPCでも簡単に利用できるため、幅広いセラーにアクセスができるようになりました。また、PCを常時稼働させておく必要もなく、セキュリティの手間も軽減されています。これに加え、二段階認証の手続きが手動で行う必要もなくなり、さらに自動化の範囲が広がりました。

利用方法と登録の流れ

DropBotを利用するには、まずNETSEAへのバイヤー登録が必要です。公式サイトで登録を済ませると、順次利用可能となるとのこと。商品情報はすぐに手に入るので、売り上げアップのきっかけにもなります。自動で更新される在庫情報を基に、より効率的に物販を進めることができるこのツールは、ドロップシッピング形式の物販を行うセラーにとって欠かせない存在になることでしょう。

オークファングループのビジョン

オークファングループは、「RE-INFRA COMPANY」として、日本国内のBtoB卸売市場での流通インフラの整備に力を入れています。特に海外市場に着目し、グローバル視点を持った事業展開を図っています。中国市場などの商品供給力を強みとして、ライブコマース事業へも積極的に取り組んでいるのです。

このような背景からも、DropBotはオークファングループが抱くビジョンの一部として、在庫管理を効率化させる重要な要素と位置づけられています。今後のアップデートには、在庫管理以外にもさまざまな業務の自動化が期待されており、セラーにとってますます便利なツールになることは間違いありません。

さいごに

ドロップシッピングでの物販を取り入れたいと考えるamazonセラーの方々は、ぜひこのWEBアプリ版DropBotをお試しください。革新的な在庫管理によって、販売機会を逃さない新しいワークフローを体験できることでしょう。

お問合せも公式サイトを通じて受け付けていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。これからの流通のカタチを変えてくれるツール、DropBotの登場に期待が高まります！