日本食を味わう
2021-11-16 08:00:03

メキシコに新たにオープンした日本食レストラン「Izakaya GOEN」の魅力とは

メキシコに新たにオープンした日本食レストラン「Izakaya GOEN」の魅力とは



メキシコ合衆国のケレタロ市に、日系企業の進出が目覚ましい地域であるバヒオ地区のホテル「FUJITAYA」に、Encounter Japanが運営する日本食レストラン「Izakaya GOEN」が新たにオープンしました。2021年11月1日から始まったこの店舗は、オープニングイベントには日本総領事館の関係者も招かれ、地元でも注目を浴びる新たな食文化の発信地とされています。

FUJITAYAの概要



「FUJITAYA」は、近年、中南米における日本人の短中期滞在者が増加する中、2020年に開業した日本風のホテル&サービス・レジデンスです。このホテルは、メキシコ国内で本格的な日本食の提供ができる一定のノウハウを持つEncounter Japanの助けを借りた形で、レストラン「Izakaya GOEN」の運営を開始しました。これにより、FUJITAYAの全体的な食事のクオリティが向上し、多くの旅行者や地元住民に愛される場所を目指します。

Izakaya GOENの特徴



「Izakaya GOEN」は、もともと2018年に開業したレストランですが、今回新たにFUJITAYA内に店舗を構えました。このレストランは、「オーセンティックな日本食を通じて、特別な時間を分かち合う」という理念を掲げており、日本の食文化を体験したい現地の人々に向けて、幅広いメニューを提供します。

体験できる日本食のラインナップ



GOENでは、本格的な寿司や刺身、焼き鳥など、日本の家庭料理から人気のあるメニューが楽しめます。料理は、季節感を大切にした食材を使うことにこだわり、味付けも日本の味を再現しています。そのため、現地に住む日本人だけでなく、日本文化に興味を持つメキシコ人や他国の旅行者も訪れる場所となっています。

経営者の思い



高城淳氏(FUJITAYAの総支配人)は、メキシコで日本食のクオリティを保持することの重要性を強調し、今回の新店舗の運営に期待を寄せています。彼によれば、このレストランは日本の文化を体感できる場として、日本人にもメキシコ人にも満足できる空間の提供を目指しています。また、接客サービスにも重きを置き、日本の「おもてなし」の心を大切にした運営がなされます。

Encounter Japanのビジョン



Encounter Japanの代表取締役社長、西側赳史氏は、「FUJITAYA」がメキシコにおいて「本物の日本」を体験できる唯一の場所であると述べ、新たな日本食レストランがラテンアメリカでの文化交流の場となることを期待しています。日本とメキシコの両国の文化を融合させる場としての役割も担い、今後の展開に注目が集まります。

メキシコ市場の可能性



メキシコ合衆国は多様なビジネスチャンスを秘めた国として注目されています。日系企業の進出も活発で、今後も日本からの影響が強まることが予想されています。Encounter Japanもその波に乗り、食文化を通じて両国の架け橋となるような事業展開を目指しています。

まとめ



メキシコのケレタロ市に新たにオープンした「Izakaya GOEN」は、ただのレストランではなく、日本とメキシコの人々が交流できる場所でもあります。本格的な日本食を土地で体験できる貴重なスポットとして、多くの人々に愛され続けることでしょう。今後もこのレストランの展開から目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社Encounter Japan
住所
兵庫県神戸市東灘区岡本4-11-19
電話番号
050-6866-4457

関連リンク

サードペディア百科事典: FUJITAYA Izakaya GOEN Encounter Japan ケレタロ市

Wiki3: FUJITAYA Izakaya GOEN Encounter Japan ケレタロ市

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。