ドイツを代表するラグジュアリーファッションブランド、MCMが新たに登場させた「MCM ダイヤモンド」は、バックパック フレグランスコレクションの一部として、これまでにない革新性を備えたユニセックスの香りです。MCMの社長であるサビーン・ブルーナーさんは、この新しいフレグランスについて、「伝統と革新のバランスを取りながら、サステナブルな理念を取り入れた大胆で奥深いフレグランスを目指した」と語っています。今回の香りは、フランク・フォルクルという有名な調香師によって手がけられており、その結果、洗練されたラグジュアリーな世界が創り出されています。
「MCM ダイヤモンド」は、その名の通り、ダイヤモンドの輝きをモチーフにした香りの設計が施されています。今回のフレグランスの特徴は、カプチーノ、ラベンダー、サンダルウッドからなる香りの層です。最初に感じるトップノートにはカプチーノとイタリアンベルガモットがあり、次第にラベンダーやプラム、ヘリオトロープが広がります。そして、サントウードやトンカ、サンダルウッドがベースノートとして存在感を放ちます。香りが持つ力強さと多様性は、中東地域などの文化に深く共鳴し、MCMのブランドスピリットを体現しています。
MCMのフレグランスはサステナビリティにも配慮しており、54%が生分解可能な成分、90%がグリーンケミストリーモレキュールで構成されています。これは、環境への配慮を重視する現代の消費者に向けたMCMの姿勢の表れです。インターパルファムのCEOであるジャン・マダル氏は、この香りの真髄を「伝統と現代的な革新を橋渡しするモダンなラグジュアリーの象徴」と表現しています。
また、新フレグランスのボトルデザインも特筆すべきポイントです。ボトルにはクリスタルを散りばめた背景が施され、ゴールド、コニャック、ダイヤモンドカラーに彩られたその輝きはまさにラグジュアリーの象徴と言えます。洗練されたブラックとゴールドのデザインは、MCMのパイオニア精神を強調し、3Dデザインがその魅力をさらに引き立てています。
MCM ダイヤモンドはただのフレグランスではなく、革新性とラグジュアリーを兼ね備えた新しい香りとして位置づけられます。ボトルデザインと香りの調和が絶妙で、ひと吹きするたびに新しい世界へと誘うような感覚をもたらします。これからの香りの新時代を先取りするMCM ダイヤモンドは、2024年10月11日から全国発売され、先行してMCM ブティックで購入可能です。
商品詳細
- 30mL: 10,670円(税込)
- 50mL: 13,750円(税込)
- 75mL: 17,710円(税込)
1976年にドイツ・ミュンヘンで設立されたMCMは、伝統的なラグジュアリーのオルタナティブとして誕生しました。現在、世界43か国以上で584店舗を展開し、洗練された反抗の伝統を生かしつつ、新しい世代に向けたラグジュアリーの表現を追求しています。