妊活意識の変化
2025-03-04 11:32:53

妊活に対する意識が変わる時代 - ロート製薬の最新調査結果

「妊活に対する意識が変わる時代 - ロート製薬の最新調査結果」



ロート製薬株式会社が発表した最新の『妊活白書2024』は、妊活における意識の変化を示しています。この調査の結果、妊活に積極的な「妊活男子」が増えつつある一方で、子どもを望まない若年未婚男女の割合が過半数を超え、妊活に対する考え方が以前に比べて多様化していることが明らかになりました。

妊活男子の増加と意識の変化


調査では、子どもを持ちたくないと考える18歳から29歳の未婚男女の割合が56.6%に達し、特に男性の6割近くがそのように感じていることがわかりました。これに対し、「妊活備え派」として、将来子どもが欲しいと考える可能性を残しておきたいと考える人も増えており、女性よりも男性がその傾向にあるという結果が見られました。

妊活に主体的に取り組む若年男性


また、妊活経験のある若年男性の行動率は、全体の妊活経験者の約1.5倍に達しています。パートナーの体調を気遣い、信息を集めるなど、妊活に対して積極的なアプローチを取っていることが浮き彫りになりました。

妊活の意識の変容


さらに、妊活経験者の中で、子どもを持つことに対して消極的だった人の約50%が、「積極的に子どもを持つことを考えたい」と感じていることがわかりました。この結果は、妊活や子育てに対する意識が移り変わりやすいことを示しています。

令和の妊活5タイプの提案


今回の『妊活白書2024』では、妊活に対する意識を5つのタイプに分けて分析しました。「ちゃくちゃく妊活」、「てくてく妊活」、「ぐるぐる妊活」、「さきざき妊活」、「ふわふわ妊活」といった多様なタイプが登場し、それぞれに合った「おすすめのはじめの一歩」を提案する診断チャートも用意されています。

妊活に関する知識の普及とサポート


ロート製薬は、妊活に関する正しい知識の普及を目指し、妊活をサポートする製品の研究開発や情報発信を行なっています。"母世代"を身近に感じられる存在として、親子でトークするショート動画「ママむすトーク」を新たに公開したことも、その一環です。

まとめ


現代において、妊活に対する意識は多様化しており、自分自身の意見や選択に基づいて、積極的に取り組む姿勢が求められています。ロート製薬の『妊活白書2024』は、その新しい妊活の形を提案し、一人一人のライフプランに合ったサポートを行うための重要な資料となりそうです。

ロート製薬『妊活白書2024』詳細はこちら


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会社情報

会社名
ロート製薬株式会社
住所
大阪府大阪市生野区巽西1丁目8番1号
電話番号
06-6758-1231

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