悪天候時にテレワークの利点を実感
株式会社LASSICが運営する「テレワーク・リモートワーク総合研究所」が実施した調査によると、悪天候時にテレワークをして良かったと感じるワーカーの割合が高いことが明らかになりました。この調査は、全国のテレワークやリモートワークを経験した1,004名を対象に行われました。
調査結果の概要
調査において、回答者の63.3%が「悪天候の際、公共交通機関の遅延や運休に影響を受けないこと」がメリットだと回答しました。この件は特に通勤の負担を軽減する要因として、注目されています。続いて、48.8%が「通勤災害(ケガや事故のリスク)を回避できる」点を挙げました。これにより、多くのワーカーが危険から身を守りながら業務を継続できていることが分かります。
また、調査に回答した80.1%が「危険を回避しながら業務を続けられるならテレワークの方が良い」と考えているとのこと。特にフルリモート勤務者やハイブリッド勤務者では、この割合は84%以上に達することが分かりました。
営業や業務での安心感
テレワークによって出社リスクが軽減されることは、単に通勤の面だけでなく、業務効率にも影響を与えることが示唆されています。例えば、フルリモート勤務のワーカーは、家族や住居の安全を重視していることも影響していると見られます。具体的には、「家族・住居の安全に配慮できる」という点についても、高い支持を受けた結果となっています。
一方で、悪天候時にテレワークができなかった場合に「困った」経験もまた調査されました。36.2%の人が「通勤時間が大幅に増えた」と答えており、さらに25.6%は「公共交通の遅延で勤務開始が遅れた」と回答しています。このように、悪天候がもたらす問題も無視できない状況です。
世代別の意識の違い
年代別に見ると、テレワークの有用性についての意識はほぼ一貫しており、80%以上の人が「テレワークの方が良い」と述べています。特に、高齢層はテレワークによる安全性の重要性を感じているようです。この傾向は、20代から60代に至るまで全世代で確認されていますが、中でも40代と50代の支持率が高く、時代背景や家庭状況の影響が見て取れます。
まとめ
今回の調査から、悪天候時におけるテレワークの多くのメリットが浮き彫りになりました。特に「公共交通機関の遅延や運休に左右されない」ことや「通勤災害を回避できる」点は、多くのワーカーにとってテレワークを選ぶ重要な理由になっています。今後も、この働き方が一般化していくことで、さらに多くの人々が利点を享受することが期待されます。調査詳細なレポートは、テレリモ総研の公式サイトで公開中です。