脱炭素教育体験
2025-08-27 12:14:42

汐留サマースクールで行われた脱炭素教育ワークショップ体験レポート

汐留サマースクールでの脱炭素ワークショップレポート



2025年8月、汐留サマースクールにて、Earth hacks株式会社とパナソニックグループが共同で開催した脱炭素教育ワークショップ「テレビをバラして探してみよう!デカボみっけ!」が実施されました。このイベントは、日本テレビが主催し、150名を超える親子が参加する人気イベントとなりました。

ワークショップの概要



会期: 2025年8月2日(土)、3日(日) 10:00~17:00
会場: 汐留地下コンコース会場(B-13ブース)
来場者数: 約150人(2日間合計)

ワークショップでは、家庭で使用されていた32インチのテレビが分解され、内部の構造や再利用できる部品を実際に確認する機会が提供されました。参加者は事前に配布された「みっけた!ノート」を手に取り、分解作業を通じて脱炭素の重要性や再資源化のプロセスについて楽しく学ぶことができました。

ワークショップの内容



参加者はテレビの分解を実際に体験し、ネジや基板、プラスチックなどの部品を一つずつ仕分けました。この過程を通じて、再利用可能な素材を見つけることの楽しさや環境に対する配慮を実感しました。子どもたちは見つけた部品をノートに記録しながら、自分の手で学びを深めていきます。

「おおー!」という驚きの声が上がり、まるで宝探しのような興奮が会場を覆いました。最後には、皆で記念撮影を行い、楽しい思い出を共有しました。

来場者の感想



子どもたちからは、「テレビの中にこんなに多くの部品があるとは知らなかった」といった声や、「自分でネジを回して分解できて楽しかった」といった喜びの声が寄せられました。保護者の方々も、子どもたちが自然に学ぶ姿を見て「夏の自由研究に役立ちそう」と感激している様子でした。

パナソニックからのコメント



今回のイベントに参加したパナソニックのメンバーは、子どもたちの生き生きとした様子を見て非常に感動したと語りました。「ナ~イスデカボ~!」という掛け声に基づく楽しさは、参加者全体に共通する素晴らしい体験だったようです。

今後の展望



Earth hacksは、今後もこのような脱炭素を学ぶプログラムを展開し、家電製品に限らず、食やファッション、エネルギーなど多岐にわたる分野における持続可能な教育を提供していく計画です。将来的には、より多くの自治体や企業と連携し、地域イベントとも協力しながら、様々な形での環境問題への関心を高めていくことでしょう。

子どもたちにとって、このような体験はただの学びではなく、行動へとつながる素晴らしいきっかけとなるはずです。彼らが将来、脱炭素社会実現の担い手となることを期待しています。また、今後の取り組みを通じて、さらに多くの家庭が脱炭素の重要性を理解し、自ら行動を起こす動機を育めるよう期待されます。

共創型プラットフォーム「Earth hacks」について



Earth hacksは、Z世代を含む一般生活者と企業、自治体との連携を促進するプラットフォームとして脱炭素社会の実現へ向けた活動を展開しています。皆で協力しながら、未来に向けた持続可能な社会を目指す取り組みが続いていくことでしょう。


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会社情報

会社名
Earth hacks株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷3丁目6番15号
電話番号

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