次世代産業を支える！TriOrbの画期的球体移動技術とは

2025年1月22日から24日、東京ビッグサイトで開催される「第9回ロボデックス」において、株式会社TriOrbが新しい産業の基盤を築くための技術を披露します。TriOrbは、北九州市小倉北区に本社を置くロボットベンチャー企業であり、産業界初の360°球体移動プラットフォーム「TriOrb BASE」を開発しました。この革新的な技術は、未来の生産現場に新たな風を吹き込むことでしょう。

ロボデックスとは

ロボデックスは、協働ロボットや自動搬送車（AGV/AMR）、さらには現場のロボット化を目指す技術が一堂に集まる大規模な展示会です。1,800社を超える出展者が参加し、最新のロボット技術や周辺機器、開発技術を紹介します。これにより、ロボティクス分野の最新動向を知ることができる貴重な場でもあります。

TriOrb BASEの特長

TriOrbが誇る「TriOrb BASE」は、球体駆動を利用した全方向移動を実現したプラットフォームです。これにより、狭いスペースでもmm単位での精密な移動が可能になります。また、最大で1トンの重量を運ぶ能力があり、段差や溝、傾斜など障害物を乗り越える能力を持っています。これにより、生産ラインの配置を柔軟に変更することができ、企業ごとのニーズに応じたテーラーメイドな設計が可能です。

展示ブースでは、狭路や傾斜面、グレーチングを織り交ぜたデモンストレーションが行われ、TriOrb BASEの高精度な位置決め機能や耐障害性を実際に体感することができます。ロボット技術に興味がある方や、産業の未来を見据える方々にとって、お見逃しできない機会です。ぜひ、ブース「S3-40」にお越しください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

イベント情報

- イベント名: Factory Innovation Week 2025: 第9回ロボデックス
- 日時: 2025年1月22日（水）～24日（金） 10:00 ～ 17:00
- 会場: 東京ビッグサイト南ホール
- ブース番号: 南1・2ホール「S3-40」
- 公式HP: ロボデックス公式サイト

最後に

株式会社TriOrbは、「移動プラットフォームで、次世代産業の基盤をつくる」というミッションを掲げています。九州工業大学に端を発したこのスタートアップは、革新的なロボット技術で生産現場の進化を支援します。詳細については公式HP（TriOrb公式サイト）をご覧ください。次世代産業をリードする新たな技術をご体験ください。