FUMICOと須賀智己が織り成す新たなアート空間
世界大会で輝かしい優勝歴を持つバルーンアーティストFUMICOが、独自の視点で制作したバルーンアートが見られる特別な展覧会『あいときいろ』が開催されます。会場は、古民家を利用した穏やかなアート空間で、FUMICOと照明プランナー須賀智己が手掛ける、時と色彩の幸せな触れ合いをテーマにした作品が展示されます。
この展覧会では、バルーンとドライフラワー、そしてアルパカが融合したアートが目を引きます。ドライフラワーは持つ生命力や美しさが時間と共に変化し、ゴム風船も同様の特性を持っています。こうした作品を通して、FUMICOは観る人々に穏やかな感情や幸福感を届けたいと考えています。
穏やかな感情を表現するアーティスト
FUMICO自身がこの作品で表現していることは、争いの無い静かな時間を求める想いです。彼女にとって最も幸せを感じる瞬間とは、愛猫との穏やかな時間や、アルパカとのふれあいのひとときです。この展覧会では、そんな彼女の心の平安を感じることができるでしょう。
また、アルパカはその穏やかな性格と触れ合う温もりから「癒し」の象徴ともされています。今回の作品には、「にこパカ」というマスコットアルパカが登場し、特別な魅力を加えます。2月11日と17日には実際のアルパカも会場に訪れ、来場者とのふれあいイベントを実施します。
情緒溢れるアート空間と特別イベント
展覧会は2月8日から17日まで開催され、毎日11時から20時までオープン。入場券は大人2,500円、小人1,500円で、中学生以下は無料です。特に17日はアルパカと触れ合える特別な日として、チケット制のイベントも実施されます。この日に訪れれば、アルパカとのふれあいや、自分だけの等身大アートアルパカバルーンを作るワークショップなど、特別な体験が楽しめます。大人4,000円、小人1,200円にて参加可能で、貴重な体験を通じて深い感動を得られることでしょう。
会場内では、様々な種類のバルーンが彩る空間の中、朝陽や夕陽の光が作品に与える影響も感じ取ることができます。視点を変えることで、作品は異なる表情を見せ、見るたびに新しい発見をもたらします。アートとともに、光の演出を担当する須賀智己の匠の技も楽しみにしたいところです。
終わりに
バルーンアートと少しの癒しが融合したこのアート展は、ただの鑑賞に留まらず、観る者の心を穏やかにする場所です。ぜひ、FUMICOと須賀智己による新たなアートの世界を体験しに足を運んでみてはいかがでしょうか?
公式サイトはこちらです:
FUMICO公式HP株式会社ニコフィーバルーンパーク。