起業の夢を実現する場所「VABS」がスタート！最大1億円の投資も魅力

実践型ビジネススクール「VABS」の新たな挑戦

2015年1月7日、新宿に実践型ビジネススクール「VABS」が新たに開校しました。このスクールは、起業と経営を学ぶための新しい形での教育の場として、多くの期待が寄せられています。「VABS」では、一定期間のカリキュラムを通じて、経営の専門家が直接指導し、驚くべきことにスタートアップを実現するための最大1億円の投資が行われるシステムが設けられています。

VABSの特徴

「VABS」の教育内容は、ただビジネスの理論を学ぶだけでなく、実際に社長を“練習”するというユニークなアプローチが際立っています。"

1. 社長を練習できる

最初の2週間は、経営戦略やマーケティング、財務・管理会計など、ビジネスの基礎を深く学んでいきます。授業形式はケーススタディを取り入れ、参加者一人一人に講師がメンターとしてサポート。各チームで構築したビジネスモデルを発表し、審査員が実際にどのビジネスに投資するかを決定します。

2. 最大1億円を投資、アイディア次第で即社長

残る2週間では、審査を受けた後の投資資金を元に、実際にビジネスを展開します。業績を上げたチームには報酬が支給され、最終日に行う売上実績の報告会では優秀なチームが選ばれます。見事1位になった場合には、最大1億円の投資が行われ、希望すればそのまま社長としての道が開かれるのです。

3. 学費は無料、学生に優しいシステム

「VABS」では、学生の参加費用が無料であるため、多くの若者が参加しやすくなっています。社会人でも比較的低価格で参加できる設定で、授業は夜間や週末に行われるため、働きながら学ぶことが可能です。

起業家を育てる取り組み

日本では、起業家の割合が国際的に見て低い状況です。少子高齢化が進む中、経済の活性化が求められる中、世界レベルで競争力のある起業家を育成することは重要な課題でしょう。「VABS」では、ビジネスノウハウの教育だけでなく、起業に伴うリスクを軽減するための投資面でのサポートも伴っています。多くの若い世代に経営者としての力を育むため、今後5年間で100名の起業家を世に送り出すことを目指しています。