株式会社ザ・ゴールがJICDAQ認証を取得、デジタル広告の品質向上に貢献

株式会社ザ・ゴールがJICDAQ認証を獲得

株式会社ザ・ゴール（本社：東京都中央区、社長執行役員：赤塚武継）は、JICDAQ（一般社団法人デジタル広告品質認証機構）から「JICDAQ認証」を取得したことを発表しました。この認証は、広告会社としての領域における「ブランドセーフティ」と「無効トラフィック対策」に関するもので、電通グループにおいて対象事業者として評価された結果です。

JICDAQの役割とは

JICDAQは、日本アドバタイザーズ協会、日本広告業協会、日本インタラクティブ広告協会という3つの団体が中心となって設立されました。この機構は、デジタル広告市場の品質問題を解決し、広告の健全な発展を促進することを目的としており、社会全体にとっても利益をもたらすことを目指しています。JICDAQは、広告の掲載先に関連する品質保障やアドフラウドの排除に関する基準を設けており、それに準拠した業務プロセスを実施している事業者に対して認証を行い、その名を公表しています。

ザ・ゴールの取り組み

ザ・ゴールは、すでに数年前からブランドセーフティやアドフラウドに関する対応策を講じてきました。2014年にはプライベート・マーケットプレイスの構築を始め、2019年にはデジタル広告における行動指針「Clear Code®（クリアコード）」を発表。これにより、広告主に対してリスクを理解し、最大限にコントロールするための施策を提案しています。今回、ザ・ゴールの業務方針と運営体制が、JICDAQの認証基準をクリアしたとして認証を取得する運びとなりました。

今後の展望

今後、ザ・ゴールはクライアント企業や社会全体の持続的な成長に貢献するパートナーとして、日本におけるデジタル広告市場のさらなる健全な発展に向けた取り組みを推進していく考えです。これからも広告業界における品質向上のため、多角的なアプローチを続けていくことを約束します。

株式会社ザ・ゴールについて

ザ・ゴールは、電通グループに所属するファッション専門の広告会社で、2003年に設立以来、多くの国内外のファッションブランドのコミュニケーション活動を支援しています。現在はファッションブランドにとどまらず、時計、ジュエリー、コスメ、インテリア、高級車など、ライフスタイル全般のプロモーションにも力を入れています。