ARバレーボール体験がここに誕生!
Graffity株式会社が日本たばこ産業(JT)と連携し、新たなバレーボールの楽しみ方を提案します。その名も「バレーボール・レシーブチャレンジ 〜プロのスパイクを受け止めろ!〜」。これは、Appleの最新デバイスであるVision Proを使って、バレーボール選手のレシーブを実際に体験できるコンテンツです。
開発された背景とは?
近年、デジタル技術の進化により、スポーツ観戦の体験が大きく変わりつつあります。特に、JTが運営する広島サンダーズや大阪マーヴェラスといったプロバレーボールチームでは、ファンとのつながりを重視した活動を続けてきました。今回Graffityは、Apple Vision Proを活用することで、現場でのスポーツ体験を一新し、より多くの人々にバレーボールの魅力を伝えたいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
「バレーボール・レシーブチャレンジ」の内容
実際の試合会場内に設けられる特設スペースでは、バレーボールのプロ選手のレシーブに挑戦できる特別な体験を提供。例えば、広島サンダーズの新井雄大選手や、大阪マーヴェラスの林琴奈選手とのコラボレーションにより、目の前でスパイクを受け止めるスリルを味わえます。
来場者は、Apple Vision Proを装着し、迫りくるボールに反応してレシーブを試みます。このシステムはゲーム形式になっており、ボールの速度が段階的に増すため、自分の反応力を高める絶好の機会です。約3分間のプレイを通じて、バレーボール特有のスピード感や緊張感を存分に体験できます。
特設ブースの訪れ方
「バレーボール・レシーブチャレンジ」は以下の日程で実施されます。体験はすべて入場チケット保持者限定で、参加費は無料です。
- 11月2日~11月3日 @エフピコ福山
- 12月7日~12月8日 @エフピコ福山
- 11月30日~12月1日 @ベイコム総合体育館
- 12月28日~12月29日 @おおきにアリーナ舞洲
参加方法と楽しさ
このコンテンツの特長は、ARを活用したインタラクティブな楽しみ方にあります。目印となる青いボールを手で受け止めるだけでなく、黄色の目印が光った際にはラインの狙いを定め、レシーブを成功させることでスリルが増します。また、3球勝負形式となっており、難易度が上がることでより緊張感が生まれ、参加者を引き込む内容です。
Graffityの今後の活動
Graffityは、Apple Vision Proを活用した新たなスポーツ体験の提供を拡大する考えです。本プロジェクトの成功を基に、バレーボール以外の種目にも展開していく意向を持っており、スポーツ観戦の新たな楽しみ方を提案していきます。
この取り組みを通じて多くのスポーツファンに新たな体験を提供し、観戦の楽しさを広げたいと考えています。
結び
このARバレーボール体験は、観客の皆様にプロスポーツの魅力を感じてもらうための大きな一歩であり、スポーツ界全体に新風を吹き込む挑戦でもあります。Graffityは今後もテクノロジーを活用して、スポーツ業界の進化を促進していくことでしょう。