甲南女子大学と関西都市居住サービスの連携協定
2024年9月29日、株式会社関西都市居住サービスと甲南女子大学は、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的とする包括連携協定を締結しました。これは両者が持続可能で発展的な連携事業を実現するための重要なステップとなります。
協定の目的と背景
関西都市居住サービスは、大阪市中央区に本社を構える企業として地域に密着しており、住環境の整備や地域の活性化に取り組んできました。一方、甲南女子大学は神戸市東灘区に位置し、教育を通じて地域社会に貢献しています。両者が力を合わせることで、地域におけるさまざまな課題に対処できると期待されています。
連携・協力事項
今回の協定では、以下のテーマでの連携が定められています。
1. 地域活性化に関すること
2. まちづくりに資する人材育成に関すること
3. 安全(防災)・安心に関すること
4. 健康で豊かな暮らしに関すること
5. 共同イベント開催、情報発信に関すること
6. その他双方が必要と認めること
これにより、地域のニーズや課題に応じた多様なプログラムやプロジェクトが展開される見込みです。
共同イベントの開催
協定締結日である9月29日には、最初の連携事業として防災関連イベント「第3回アクタあそBOSAI」が開催されました。このイベントには甲南女子大学の学生や教職員が参加し、防災意識の啓発や訓練を行うことで、地域住民の安全を守る活動が行われました。
地域の防災力を高めるための重要な取り組みとなったこのイベントは、参加者から好評を得ました。今後も、両者が連携して企画や実施を重ねていくことで、さらなる地域貢献が実現されることでしょう。
まとめ
株式会社関西都市居住サービスと甲南女子大学の連携協定は、地域社会の発展に向けた新たな一歩です。地域活性化や安全・安心な暮らしを実現するために、これからの具体的な取り組みが注目されます。お互いの専門性を活かしながら、多様なプロジェクトが推進されることを期待しています。