ツバイソERPの新機能
2016-09-21 11:50:01
ツバイソERP、新機能で部門別人件費の自動計上を実現!
ツバイソERPが部門別人件費計上機能を強化
ツバイソ株式会社は最近、同社のクラウドERPであるツバイソERPに新たな機能を追加した。この新機能により、企業は社員ごとに部門別の人件費を法定福利費を含めて自動で計上できるようになった。これによって、業績や損益をタイムリーに管理することが可能になる。
自動計上機能のポイント
ツバイソERPでは、社員ごとに異なる会計部門に人件費を設定できる仕組みが導入されており、期間を指定して簡単に設定ができる。さらに、インポート機能を使えば、複数のデータを一括で登録することも可能だ。これにより、経理担当者の負担が軽減され、迅速かつ正確な管理が実現する。
部門別・プロジェクト別管理
また、この新機能を利用することで、部門別の年次推移や月次推移を自動的に生成することができ、社員の給与計算を行う中で、給与や法定福利費、未払金、預かり金が各会計部門に分けて計上される。このおかげで、各部門の損益を年次、月次で簡単に把握することができ、業績を的確に分析できる。
さらに、ツバイソERPでは部門別だけでなく、プロジェクト別、エリア別、チーム別と様々な視点から損益を管理できるため、管理会計のニーズにも強く対応できる。具体的なプロジェクト管理の機能については、8月3日に発表されたリリースで詳しく紹介されている。
REST APIによるカスタマイズ
ツバイソERPはREST APIにも対応しており、これを利用することで企業ごとのニーズに合わせたカスタマイズ開発が可能となっている。REST APIの導入により、企業は自社の業務に最適化したシステムを構築することができ、業務効率が一層向上する。
カスタマイズに関連する情報やドキュメントは、ツバイソのデベロッパーサイトで確認できる。
導入実績
現在、ツバイソERPは約120社に導入されており、その中には上場準備を進めている企業も多く含まれる。様々な業種においても利用されており、不動産、建築設計、会計コンサルティング、医療、金融など幅広い分野での活用が見られる。
昨今の経済情勢において、企業はより効率的に業務を管理し、コストを削減する必要性が高まっている。そこで、ツバイソERPが導入されることで、多くの企業がそのメリットを享受していると言えるだろう。
ツバイソの企業理念
ツバイソは、最新のテクノロジーを活用し、企業の業務を効率化しながら、社員が最大限に力を発揮できる社会を目指している。AWSのテクノロジーパートナーとしても評価されており、信頼性の高いサービスを提供していることが確認できる。
このように、新たな機能を搭載したツバイソERPは、企業の業績管理の効率化に大きく貢献することが期待される。導入を検討している企業は、ぜひ公式ウェブサイトで詳細をチェックしてみてほしい。
会社情報
- 会社名
-
ツバイソ株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区幡ヶ谷2-6-5梅村ビル幡ヶ谷6F
- 電話番号
-
03-6276-8888