逗子海岸映画祭
2018-03-29 11:11:19

五感を刺激する逗子海岸映画祭2018—自然と共に楽しむ映画の祭典

逗子海岸映画祭2018:五感で楽しむ映画の祭典



逗子海岸映画祭は、毎年行われる特別な屋外映画祭です。今年のテーマは「五感で地球とつながる」。自然に囲まれた絶好のロケーションである逗子海岸にて、国内外の優れた映画が上映されます。この映画祭は「CINEMA CARAVAN」という地域のクリエーターやアーティストによってプロデュースされており、個々の文化や人々とのつながりを大切にしています。

映画祭の背景と目的



逗子海岸映画祭は2009年に始まり、手作りの会場制作を通じて地域と世界のつながりを広げてきました。この映画祭は単なる映画上映の場ではなく、参加者が自然と文化を体験し、交流できる機会を提供することを目指しています。環境や社会が変化し続ける中で、思考し行動する力を育むことが私たちの理念です。今回も、観客にとって時代に影響されないしなやかな人間力について考える場として最大限の価値を提供したいと考えています。

映画祭の見どころ



今年の映画祭は10日間にわたり、さまざまなイベントが予定されています。一般的に静かな逗子海岸が、映画祭期間中は活気に満ちた夢のような空間に変わります。日中は自然や文化を楽しむプログラムがあり、夜は波音と星空をバックに映画を楽しむことができます。

特に注目すべきは、日々異なるテーマに基づいた多彩なイベントです。例えば、5月4日にはインドネシアのアーティストによる新作のコラボレーションが行われ、5月6日には主催の志津野雷が手掛けた映像作品の上映があります。さらに、特別プログラムでは「海のレストラン」やビーチヨガ、ビーチサッカーなど、多彩なアクティビティが用意されています。

また、海辺のバザールでは、雑貨やスイーツ、リラクゼーションを体験できるブースが設置されており、買い物を楽しむこともできます。クリエイターたちが手作りで作り上げた空間は、訪れる人々に特別な体験を提供することでしょう。

上映作品



今年の映画祭のスタートを飾るのは、昨年高評価を受けたアニメーション映画「この世界の片隅に」。この映画は、第二次世界大戦中の日常を描いており、時代の中で変わってゆく日常を見つめ直す良い機会となるでしょう。

また、年間を通じて多様なジャンルの映画が上映されます。6日間それぞれにテーマを設け、アートや音楽、文化に関連した作品がラインナップされているため、幅広い観客に訴求できる内容になっています。

まとめ



逗子海岸映画祭2018は、映画とともに自然や文化を楽しむ場として、参加者に新しい視点を提供するイベントです。この機会を通じて、参加者同士の交流や地域の文化への理解を深めることができるはずです。

詳しいスケジュールや企画は公式サイトで随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。ボランティアも募集中で、地域の活動に積極的に関わるチャンスです。自然と共に体験するこの特別な映画祭、皆さんもぜひご参加ください!

会社情報

会社名
逗子海岸映画祭実行委員会
住所
神奈川県逗子市新宿1-5-14CINEMA AMIGO
電話番号
046-873-5643

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