JTB交流創造キャンバス
2025-01-15 17:23:19

JTB交流創造キャンバス、第1回受賞作品の全貌を公開!

ワクワクするアイデアが集まった第1回JTB交流創造キャンバス



株式会社JTBが新たにスタートさせた「JTB交流創造キャンバス」。このプロジェクトは、新たなブランドのリブランディングの一環として、2024年から毎年異なるテーマで人々の交流やアイデアを募集するものです。第1回となる今年は、交流をテーマに「スポーツ」というキーワードが掲げられ、多くのクリエイティブな提案が寄せられました。

364件のアイデアが集結!



主催のJTBには、全国から364件もの斬新で創造性に富むアイデアが寄せられました。アイデアの中には、夢のような斬新なプランや、実現可能性の高い現実的なプランまで多岐にわたるものがありました。その中から選ばれた受賞作品は、厳正な審査を経て発表されました。

受賞作品の詳細



ドリーム賞


「ドリーム賞」は、夢のあるアイデアを表彰するカテゴリーで、最優秀賞に輝いたのは「e-スポ☆アグリ」という作品です。この作品の発案者である野田侑子さんは、スポーツと農業を結びつけた新しい交流の形を提案しました。

優秀賞は、末友阡惠さんの「アフリカ大陸を巡る壮大なゴルフツアーの旅」が受賞し、独特な視点からスポーツ・交流を結びつけるアイデアが高く評価されました。さらに、審査員特別賞には、北村彩花さん、押目瑠海さん、遠山桂里奈さんのチームによる「月のクレーターでボルダリング」が選ばれ、ユニークな発想が光りました。

クリエイティブ賞



「クリエイティブ賞」では、実現可能性のある新たなアイデアが評価されます。このカテゴリーでは、最優秀賞に伊藤寧々さん、中山悠さんの「トラディミッション ~地球の伝統を守る~」が選ばれ、地球の文化や伝統をスポーツを通じて広める様子が描かれました。

優秀賞には、溝田仁一さん、根本遥さんの「地球がキャンバス -WORLD RUN DRAWING-」が受賞。この作品は、地球全体を舞台にしたアートとランニングが融合する新しい体験を提案しました。また、菊地識史さんの「こんなのでいいの?はちゃめちゃ新生トライアスロン‼」が審査員特別賞を受賞し、楽しさとスポーツツーリズムの融合を描いています。

受賞者への特典



受賞者には、交流の扉を開く旅に使える「JTBトラベルギフト」が贈られ、最優秀作品には50万円、優秀作品には10万円、審査員特別賞には3万円が用意されています。また、受賞者たちは「JTB交流デザイナー」としても認定され、今後の交流促進に貢献する役割を果たすことになります。

審査員たち



審査員には、著名な野球解説者古田敦也氏や、アーティストのスプツニ子!氏、JTB代表の山北栄二郎氏などが名を連ね、各作品のクオリティを厳しく審査しました。

JTBが目指す未来



JTBの経営理念には「交流による平和で心豊かな社会の実現」が含まれています。同社は、これまで旅を通じて心が動く瞬間をつむいできました。多様な人々や文化と接触することで新たな価値を生み出し、未来を共創する普遍的な哲学が込められています。今後も、JTBは毎年新しいテーマを設定し、さまざまなアイデアを集めていく予定です。

次回の「JTB交流創造キャンバス」のテーマ発表は2025年6月頃に予定されています。新たな交流の展望をご期待ください。


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会社情報

会社名
株式会社JTB
住所
東京都品川区東品川2-3-11 JTBビル
電話番号
03-5796-5833

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