英語教育の新たな可能性を探るイベント『第1回 こども×Tech東北』が、2024年8月28日(水)から29日(木)まで仙台国際センターで開催されます。このイベントには、英会話教室を運営する株式会社イーオンと、子育て支援サービスを提供するコネヒト株式会社が共同で出展することが発表されました。
出展ブースでは、AI対話型英会話学習アプリ「AI Speak Tutor 2」を体験することができます。このアプリは、韓国のLGグループと共同開発され、リアルに近い会話体験を提供することを目的としています。利用者は、45種類の職業に特化した英会話コンテンツを用いて、実践的なスピーキング練習を楽しむことができます。また、特に学校教師や大学事務局員などの職業シナリオに基づいた会話を通じて、自身のスキルを向上させることが可能です。
さらに、出展では小学生向けの英会話コンテンツの導入事例も紹介されます。教育機関との契約を結んだ自治体では、「自己紹介」や「道案内」といった日常的なシーンを想定した英会話の練習が行える内容が提供されており、学校教育と連携した新しいアプローチが注目されています。
特に注目すべきは、日々進化するAI機能です。この「AI Speak Tutor 2」では、ChatGPTを活用した『AI Talk』機能を通じて、利用者に応じた自然な対話体験を提供します。AIが契約者のCEFRレベルに応じて、最適な会話シーンを生成し、利用者の話した内容に対して的確な反応を示します。これにより、実際に人と話しているような臨場感を持った英会話の練習が実現しています。
8月29日(木)11:10から12:00には、「企業によるプレゼンテーション」コーナーが設けられ、イーオンの代表者が直接、アプリの概要や小学校での導入事例について発表します。この機会に、教育関係者や保護者たちがAI技術を用いた英会話教育の重要性を学び、自身の教育現場での活用方法を模索することができるでしょう。
イーオンは、長らく語学教育に取り組んできた経験をもとに、全ての人々が夢に向かって挑戦できるよう、語学力の向上を支援しています。英語・中国語の教育を提供し、学習者のニーズに応えるために、様々な方法を用いた研修プログラムを展開しています。これにより、英語を使うシーンや職業に応じた最適なプランを提案し、企業や教育機関向けに高い教育効果を得るためのサポートを行っています。
このたびの「こども×Tech東北」では、伊藤康子社長が率いるコネヒトも出展し、子育て支援に関する情報や実績を紹介します。「ママリ」という人気の子育て支援サービスを手がけており、多くの育児に関する情報交換が行われています。
このイベントを通じて、英会話教育と子育て支援の最新トレンドを知ることができ、参加者にとって有意義な経験となることは間違いありません。AIによる英会話学習の進化を体感できるチャンスをお見逃しなく!