子どもたちの命を守る
2025-07-02 10:50:48

2025年子どもの命を守るプロジェクトが始動!水難訓練の日に親子イベントを開催

子どもたちの命を守ろうプロジェクト2025



株式会社岡崎竜城スイミングクラブと一般社団法人パワーストロークは、7月21日(水・祝)に「子どもたちの命を守ろうプロジェクト2025」を開催します。

水難訓練の日に開催されるイベント


このプロジェクトは、毎年7月の第3月曜日が「水難訓練の日」として制定されていることを受けて行われるもので、特に夏休み前の重要な時期に位置づけられています。第一部では、親子で一緒に水の安全について学びながら楽しめるイベント「プールびらき」が行われ、第二部では水難教育の専門家たちによる座談会が開催されます。

開催背景:水難事故の深刻な現状


水難事故は、世界中で毎年30万人以上の命を奪っています。その中で、特に危険とされるのは5歳未満の子供たち。水の事故の多くが、大人の目が届かない場所で発生していることから、見守りや教育の重要性がますます高まっています。しかし、プール施設の老朽化や人手不足のために、水泳教育を行わない学校も増え、問題は深刻です。

第一部:親子で楽しむプールびらき


このイベントの第一部では、親子で参加できるアクティビティが満載です。参加者は、プールでのデモンストレーションや着衣泳講習を通じて、水の安全について学んだり、楽しんだりすることができます。具体的には、以下のようなプログラムが計画されています。
  • - おはなし会:水難から自分の命を守るために何ができるかを考えるクイズ形式の学習。
  • - 実践プログラム:実際にプールに入り、溺れた時にとる行動や救助方法を体験。

参加費は無料で、事前申し込みが必要です。定員は小学生以上の親子100名を予定しています。参加することで、楽しく教育的な経験が得られ、子供だけでなく親も共に学ぶ貴重な機会となります。

第二部:専門家による水難教育の探討


午後には、専門家による座談会が行われます。水難学会会長の木村隆彦氏や、元海上自衛隊の池太郎氏を迎え、次世代の水難教育について熱い議論が交わされます。このセッションでは、水難教育の意義や実施における課題について踏み込んだ話が期待され、SNSなどを通じて後日公開される予定です。

私たちが目指すのは、すべての子供が安全に水と接することができる社会です。水難事故を未然に防ぐためには、教育を受ける機会をすべての子供たちに提供することが必要です。水難訓練の日を契機に、地域全体で子供たちを守る意識を高めましょう。そして、このプロジェクトを通じて、悲しい事故を少しでも減らすことにつなげていきたいと考えています。

開催団体について


このプロジェクトの主催者である株式会社岡崎竜城スイミングクラブは、半世紀にわたり地域の子供たちと水に関わってきた実績があります。また、共催の一般社団法人パワーストロークも、社会貢献を目指して水難事故防止活動に取り組んでいます。

水難訓練の日に特別なプログラムを通じて、多くの方に水難教育の重要性を伝える機会です。ご参加をお待ちしております。


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会社情報

会社名
株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
住所
愛知県岡崎市日名南町19-14
電話番号
0564-24-7778

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