外国人就職・進学EXPO 2025が開催
2025年6月26日から27日にかけて、東京都の産業貿易センター浜松町館で行われた「外国人就職・進学EXPO 2025」は、多くの来場者で賑わいを見せました。このイベントは、外国人が日本での就業や教育を目指す上で重要な情報を提供する場として注目されています。
bossjobブースの盛況ぶり
特に、Yolo Technology株式会社が運営するグローバル人材採用サイト「bossjob」のブースには、535名もの来場者が訪れ、ブース前には長い行列ができるほどの盛況ぶりでした。全体で2,514名もの来場者があった中で、bossjobブースはその中心に位置しており、訪れた人々は熱心に情報を求めていました。
直接的なサポート
bossjobのブースでは、日本での就職活動に関する貴重な情報が提供され、特にスカウト型求人アプリの使い方についての説明が行われました。多くの来場者はその場でアプリをダウンロードし、日本国内の「外国人OK」の求人に直接アクセスしました。このようにして、bossjobは参加者一人ひとりにカスタマイズされた求人情報を後日案内することで、今後の就職活動を継続的に支援しています。
日本の人材市場の動向
bossjobに登録している企業は、2024年の日本版リリース以降、1,000社を超え、英語を話せるITエンジニアやサービス業の求人が増加しています。これは日本国内の企業が外国人採用に対してよりオープンになり、積極的に人材を求めていることを示しています。
企業側のニーズの高まり
advisoryでの情報収集を行っている企業側からも多くの関心が寄せられました。bossjob Japanのカントリーマネージャー、植村謙一郎氏は、外国人のキャリア構築への意欲に驚かされ、採用を検討する企業側の姿勢の変化も嬉しく感じていると述べています。
bossjobの今後の展望
今後もbossjobは、日本で働きたい外国人にとって安心して仕事を探せる環境を整えていく計画です。また、日本の採用市場のトレンドを正確に把握し、就職活動がスムーズに進むような支援を続けることを重視しています。
「今回のEXPOを通じてbossjobが求職者と企業の両者を結ぶ重要な役割を果たすプラットフォームであることを再確認しました。今後もサービスを進化させ、より多くの人がbossjobを利用して理想の職に出会えるよう尽力していきます」と植村氏。
まとめ
新たなキャリアのチャンスを模索する外国人にとって、今回のEXPOは非常に意義あるイベントでした。bossjobの貢献により、日本の職場環境での出発点がより明確になったことでしょう。これからも多様な人材の受け入れを進め、さらなる発展を期待したいところです。