大阪港に過去最大規模の大型ガントリークレーンが登場!コンテナターミナル整備が加速

大阪港湾局は、コンテナ船の大型化や取扱貨物量の増大に対応するため、大水深・高規格コンテナターミナルの整備を進めています。この取り組みの一環として、阪神国際港湾株式会社と連携し、港湾機能の強化や国際基幹航路網の充実に力を入れています。

このたび、大阪港夢洲地区C12岸壁に、大阪港でこれまでで最大規模となる大型ガントリークレーンが整備されることが決定しました。このクレーンは、20列対応で、定格荷重は40.6t、揚程は海側レール面上45.0mという性能を誇ります。設置場所は大阪港夢洲地区C12岸壁で、2基が設置される予定です。設置時期は令和8年度末頃を予定しており、令和6年度に着工される予定です。

この大型ガントリークレーンの設置は、大阪港の国際競争力を強化し、さらなる発展を促進するための重要な取り組みです。今後、大阪港は、物流拠点としての役割をさらに強化し、地域経済の活性化に貢献していくことが期待されます。

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