大阪・関西万博で体感する未来社会とテクノロジーの融合体験

大阪・関西万博での革新的な展示

2025年に開催される日本国際博覧会、大阪・関西万博において、株式会社パソナグループは「ＰＡＳＯＮＡＮＡＴＵＲＥＶＥＲＳＥ」というパビリオンを出展します。このパビリオンは、未来の社会を実現するためのテクノロジーを体験できる素晴らしい機会を提供します。

パソナグループは、サイバー・フィジカル空間と人が共存する未来社会を表現する『未来のわたし』展示を、CYBERDYNE株式会社と共同で行います。CYBERDYNEは、さまざまな社会問題に対応する「サイバニクス」技術を用いて、身体機能の向上や新たな産業の創出を目指しています。

未来の社会を探る

展示は大きく分けて三つのテーマから構成されています。まず、「身体機能が改善・再生するわたし」では、世界初の装着型サイボーグ「ＨＡＬ（ハル）」を用いた新しい生活様式を提案します。加齢や病気により低下した身体機能を回復可能とすることで、誰もが健康で活躍できる機会を提供します。

次に、「生活空間を拡張するわたし」では、最先端のリモート技術を駆使し、物理的な制約から解放された新しい働き方や生活スタイルを可能にします。これにより、より自由な時間と空間で生きることができます。

最後に、「安心して見守られるわたし」では、小型センサーを用いて健康状態を常にモニタリングする仕組みを提案。これにより、高齢者や病人がより自立して生活できる未来社会の実現を目指します。

「ありがとう」が響きあう社会の実現

パソナグループの理念は「人を活かす」こと。企業のビジョンには、全ての人が豊かな人生を送り、自然への感謝を忘れない社会の構築があります。「いのち、ありがとう。」というメッセージは、子どもから高齢者まで誰もが共感できるものであり、すべての人が「ありがとう」と言い合える世界の創造を目指しています。

この展示を通じて、人とテクノロジーの協調がもたらすべき未来の可能性を多くの人々に広めていきたいと考えています。また、万博後もWell-being分野における新たな産業創造に取り組み、より良い未来社会の実現に寄与する事業連携を継続します。

お問い合わせ先

本展示は内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム（ＳＩＰ）第３期」との連携によるもので、訪れるすべての方に最新の技術とその利用方法をお伝えします。興味のある方は、パソナグループの公式ウェブサイトをご覧ください。

公式サイトはこちら

私たちのパビリオンを訪れることで、「ありがとう」が響きあう未来の創造者としての一歩を踏み出してください。大阪・関西万博で、多くの人々がこの新しい社会のビジョンを体感し、共感できることを楽しみにしています。