ADKグループ、ADFEST 2025で4部門受賞
ADKグループは、アジア太平洋広告祭(ADFEST)2025にて、合計4つの部門で受賞し、特にその革新性とクリエイティビティが高く評価されました。今年のテーマは「COLLiDE:衝突」であり、全世界から集まった1,641作品の中での受賞は、大きな名誉です。
賞の内容
1.
Electric Salt(エレキソルト)
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受賞部門:
- INNOVA LOTUS(Innovation for Humanity):GOLD相当
- DESIGN LOTUS(Product Design):BRONZE
- SUSTAINABLE LOTUS(Health & Well-Being):BRONZE
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広告主:キリンホールディングス株式会社
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エージェンシー:ADKマーケティング・ソリューションズ
2.
GODZILLA TWIN SAGA(ゴジラ対サガ)
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受賞部門:
- ENTERTAINMENT LOTUS(Use of Talent & Influencer):SILVER
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広告主:佐賀県
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エージェンシー:ADKマーケティング・ソリューションズ、ADKクリエイティブ・ワン
この2つの作品は、特に革新性と人間性への配慮が反映されており、広告業界における新たなアプローチが注目されています。
ADFESTとは
ADFESTは1998年から続くアジア太平洋地域を代表する国際的なクリエイティブ・フェスティバルで、広告関係者にとっては年に一度の大きなイベントです。今年も多くのクリエイターや広告会社が参加し、その中から選ばれた受賞者は、業界での影響力をさらに高めていくでしょう。
受賞プロジェクトの詳細
Electric Saltは、持続可能性をテーマにしたプロジェクトで、社会的課題に対する解決策を提示しています。この作品は、感情的な体験を通じて人々の関心を引きつけるもので、特に「Innovation for Humanity」の部門での評価が高かったです。
GODZILLA TWIN SAGAは、人気キャラクターであるゴジラを活かし、エンターテインメントの可能性を広げる作品です。佐賀県を舞台にしたこのプロジェクトは、タレントやインフルエンサーを効果的に活用し、地域の認知度向上に貢献しています。
ADKグループのビジョン
ADKグループは持株会社であるADKホールディングスのもと、3つの事業会社(ADKマーケティング・ソリューションズ、ADKクリエイティブ・ワン、ADKエモーションズ)を擁しています。これらの会社は、国内外のネットワークと連携しながら、広告やマーケティングの総合的なソリューションを提供しています。また、コンテンツビジネスにも強みを持ち、特にテレビアニメの制作においては高い評価を得ています。
ADKグループのスローガン「すべての人に『歓びの体験』を。」は、今後もその活動の指針となるでしょう。ADFESTでの受賞は、そのビジョンを裏付けるものであり、引き続き業界に革新をもたらす存在であり続けることが期待されます。公式サイトやお知らせからも最新情報をチェックしてください。