名古屋・伏見にロボット活用の新拠点「RX Nagoya Labo」開設
2023年、名古屋市中区の伏見地区に、セレンディップ・ロボクロス株式会社が新たに「RX (Robot Transformation) Nagoya Labo」を設立しました。この新拠点は製造業のデジタルトランスフォーメーション (DX)を促進し、関連するビジネスに革新をもたらすことを目的としています。
新拠点の概要
「RX Nagoya Labo」は、ロボット導入のコンサルティングから実証実験、システム開発に至るまで、ワンストップでサポートを提供する場として設計されています。名古屋の中心地に位置し、通勤の便も良いことから、製造業や物流業界の企業に対して、さまざまな機会を提供します。
アクセスと施設内容
- - 所在地: 愛知県名古屋市中区錦一丁目5番11号
- - アクセス: 地下鉄東山線および鶴舞線「伏見駅」から徒歩5分
展示メーカー
このラボでは、Techman、Universal Robot、DOBOT、ファナックなど、国内外の主要なロボットメーカーの機器が展示される予定です。実際に見て、触れて、操作することで、導入を検討する企業にとって貴重な体験ができる環境が整備されます。
開設の背景
セレンディップ・ロボクロスはこれまで、協働ロボットレンタルや先進的な「力触覚制御」技術を搭載したロボットの提供を通じて、自動化の実現を支援してきました。しかし、顧客からは技術の実際の体験を望む声が多く寄せられたため、新ラボの設立に至りました。この場を通じて、顧客は技術を実際に体験し、比較検証できることが最大の特徴となります。
目的と展望
新しい拠点には、以下の2つの主要な目的が掲げられています。
1.
顧客接点の強化: マルチベンダーの立場から、複数のロボットを常に利用できる場所を設け、実証フィールドでリアルな体験を提供します。顧客は、導入を検討する際に具体的なイメージを持つことができ、より的確な決定を行うことが可能となります。
2.
働く環境の向上: エンジニアの創造性を引き出すためのスペースを設計し、最新の設備と開放的なコミュニケーションスペースを融合します。これにより、優秀な人材の確保と育成を目指し、クリエイティブなアウトプットを促進します。
今後の展望
「RX Nagoya Labo」を中部地域のロボット活用のハブと位置付け、独自のコンサルティングを展開します。特定のメーカーにとらわれない真の顧客利益を追求し、中小製造業のDXを推進することにより、そこで創出される革新的な自動化ソリューションを全国に広めていく方針です。
会社情報
セレンディップ・ホールディングス株式会社
セレンディップ・ロボクロス株式会社
- - 所在地: 愛知県名古屋市中区錦一丁目5番11号
- - 設立年: 2018年
- - 代表者: 和田正信
- - URL: セレンディップ・ロボクロス
新たな拠点がもたらす可能性に、期待が寄せられています。名古屋の中心で、製造業の未来を切り開く「RX Nagoya Labo」に注目です。