ゲランが贈る限定フレグランスの魅力
フレグランスブランド、ゲランがアート・バーゼル・パリを記念して、特別なエディション「ラール エ ラ マティエール アート バーゼル エディション」を発表しました。この特別な香りは、アーティストのジュリー・ボーフィスとのコラボレーションで誕生し、アートと香りの融合を楽しむことができます。
ゲランとアートの深い関係
ゲランは1828年の創業以来、芸術との強い結びつきを大切にしてきました。数々の著名なアーティストとのコラボレーションを通じて、ブランドとしてのアイデンティティを確立してきたゲラン。アート・バーゼル・パリとも長年のパートナーシップを築いており、フレグランスを通じてアートシーンに新しい風を吹き込んでいます。
今回の新作フレグランスは、アート・バーゼルの期間に特別展示されることもあり、多くのアートファンや香り愛好者にとって見逃せないアイテムです。
ジュリー・ボーフィスとのコラボレーション
ジュリー・ボーフィスは、パリのエコール・デ・ボザールとUSCロスキースクールで学んだ実力派アーティストです。彼女は、具象と抽象を自由に行き来する作品を生み出し、その旅から得たインスピレーションを表現しています。特に、アメリカ西部の風景に強くインスパイアされ、地平線をモチーフにした作品が特徴です。
彼女の作品は、見る者に親しみやすさと同時にミステリアスな印象を与え、アート・バーゼルでの展示を通じて、多くの観客に感動を与えました。今回の限定フレグランスも、彼女の作品を基にしたデザインと香りで構成されています。
限定発売のフレグランスの特徴
「ラール エ ラ マティエール アート バーゼル エディション」は、黄土色と錆色が織りなす素晴らしいアートボックスに収められています。このボックスには、小道や消失線が描かれており、見る者を優雅な旅へと誘います。
フレグランス自体は、フローラル、アンバー、ウッディのコンビネーションで、多彩な香りの層を堪能することができます。スパイシーなカーネーションの香りが、ベンゾイン、バニラ、ホワイトムスクによって柔らかく引き立てられ、まるで空と大地、具象と抽象が交わるかのような作品に仕上がっています。
限定数と販売情報
このフレグランスは、アート・バーゼルの後援により、わずか2,000本の限定販売となります。日本では、森美術館での限定展開があり、さらにアート・バーゼル・パリに出展後には、他のコンテンポラリーアートフェアでも取り扱われる予定です。
「ゲランとのコラボレーションで、アート・バーゼル・パリの楽しみをさらに広げることができたことを嬉しく思います。ジュリー・ボーフィスがボックスとラベルのデザインを担当し、異なるアートの視点から魅力を彰しました」とアート・バーゼル・パリのディレクターであるクレマン・ドゥレピーヌは語ります。
まとめ
ゲランの「ラール エ ラ マティエール アート バーゼル エディション」は、アートと香りの新しい形を体験できる貴重なアイテムです。限られた数での発売となるため、興味のある方は早めにチェックしてください。この香りは、アートファンにとって特別な贈り物にも最適な一品となるでしょう。
商品情報
- - 商品名: ラール エ ラ マティエール アート バーゼル エディション〈ウイエ プールプル(オーデパルファン)〉
- - 内容量: 100mL
- - 価格: 59,620円
- - 販売期間: 2024年11月7日(木)〜10日(日)森美術館限定