ベアーズ、家事支援福利厚生導入
2024-07-02 12:34:24

家事支援サービス福利厚生導入実証事業にベアーズが4度目の採択、累計60社が導入へ~女性登用促進をテーマに新たに6社が参加~

ベアーズ、家事支援サービス福利厚生導入実証事業に4度目の採択



株式会社ベアーズは、経済産業省が推進する「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」に、新たに6社が参画する連携体が採択されたことを発表しました。これにより、同事業でベアーズのサービスを導入する企業は累計60社に達します。

今回の連携体は「女性登用の推進」をテーマとしており、女性従業員の活躍促進を支援するための取り組みとして、家事代行サービスの導入を促進します。

# 女性登用促進における家事支援サービスの重要性



近年、男女共同参画社会の実現に向けた取り組みが加速する一方で、日本の女性管理職比率は依然として低迷しています。

2022年度の「雇用均等基本調査」によると、日本の女性管理職比率はわずか12.7%。また、ジェンダーギャップ指数においても、日本は2023年度146カ国中125位に位置し、企業における女性登用の遅れが課題として指摘されています。

特に、女性のキャリアアップを阻む要因の一つとして、家事負担の大きさが挙げられます。令和5年版男女共同参画白書によると、第1子出産前有職者の約7割が就業を継続していますが、6歳未満の子供を持つ家庭においては、共働きであっても家事関連時間の77.4%を妻が担っているという現状があります。

このような状況下、家事負担の軽減は女性の活躍推進・登用促進に欠かせない要素となっています。

# 家事支援サービス福利厚生導入実証事業とは



経済産業省が推進する「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」の中核となる取り組みで、中小企業が従業員の福利厚生支援として家事代行サービスを導入する際に、家事代行サービス利用料の3分の2を国が負担するというものです。

本事業では、家事支援サービス提供事業者であるベアーズが、サービス導入事業者となる中小企業と課題解決を目指すビジネステーマごとに連携体を組みます。連携体での申請が採択され、補助金交付申請の審査を経て交付が決定されると、実証事業が開始されます。

サービス導入事業者の従業員は、国の助成交付が反映された福利厚生価格で、家事代行サービスを利用することができます。

# ベアーズの取り組み



ベアーズは、本事業を通じて、各企業のビジネス課題の解消、女性登用の推進に貢献していくとしています。また、質の高いサービスを安定的に提供する体制づくりを強化し、お客様の暮らしに寄り添う「安心」「安全」「快適」「便利」なサービスを提供していくとともに、様々な自治体、法人・団体と提携し、「誰もが自分が思い描いた暮らしをおくることができる社会づくり」に貢献していくとしています。


ベアーズについて



1999年10月に創業し、25年目を迎えた株式会社ベアーズは、「子育て・ビジネスケアラー・介護支援」「従業員のエンゲージメント/ウェルビーイング」「キャリア支援(リスキル含む)」「女性登用の推進」の4つのテーマで、家事代行サービスを福利厚生として導入する企業を支援しています。

会社概要

名称:株式会社ベアーズ
代表者:代表取締役社長 髙橋 健志
所在地:〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-1-1
創業:1999年10月
公式サイト:https://www.happy-bears.com/

事業内容

家事代行サービス
ハウスクリーニング
キッズ&ベビーシッターサービス
料理代行サービス
高齢者支援サービス
暮らしサポートサービス

提供エリア

家事代行サービス・料理代行サービス・高齢者支援サービス:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・愛知県・北海道・福岡県 ※一部地域を除く
キッズ&ベビーシッターサービス:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・愛知県・北海道・福岡県 ※一部地域を除く
ハウスクリーニングサービス:上記に加え、宮城県・山形県・福島県・栃木県・群馬県・山梨県・長野県・静岡県・滋賀県・和歌山県・鳥取県・島根県・広島県・愛媛県・高知県・ 佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県 ※一部地域を除く
暮らしサポートサービス:日本全国対応可能 ※内容により異なる

お問い合わせ

お問い合わせフォーム:https://www.happy-bears.com/contact
本リリースに関する報道窓口:株式会社ベアーズ 広報担当:服部(はっとり)・阿曽(あそ)まで
TEL:03-5640-0211 広報直通:090-6461-8977 e-mail:[email protected]



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