新型トライバンドWi-Fi 7アクセスポイント「EAP787」
ティーピーリンクジャパン株式会社が、新しい法人向け製品「EAP787」を発表しました。このモデルは、RF(無線周波数)スキャン専用アンテナを初めて搭載したトライバンドWi-Fi 7アクセスポイントです。これにより、リアルタイムでの電波監視や干渉回避が可能になり、企業ネットワークの信頼性とパフォーマンスを大幅に向上させます。
RFスキャン機能で電波状況を可視化
「EAP787」では、通信トラフィックとは独立したRFスキャン専用アンテナが搭載されており、周囲の電波状況をリアルタイムで監視します。これにより、干渉源やチャンネル競合を可視化でき、Wi-Fiパフォーマンスの最適化や、無線トラブルの早期解決が期待できます。これまでの製品では難しかった電波監視の精度が向上し、安心して利用できる環境を提供します。
トライバンドおよび8ストリームによる究極の通信速度
本製品はトライバンドおよび8ストリームに対応し、最大12Gbpsの高速通信を実現します。320MHzチャンネル幅やMLO技術によって、特に高トラフィック環境での低遅延通信をサポート。多くのデバイスが接続された状況でも安定したWi-Fiを維持する能力を持っています。大規模な業務環境に最適な選択と言えるでしょう。
マルチギガビット接続とPoE++対応
「EAP787」は10Gポートを含むマルチギガビット接続が可能で、高速通信を支えるための強力な基盤を提供。これにより、無線側の高速化がそのまま有線側にも反映され、ボトルネックを解消します。また、PoE++にも対応しており、既存のインフラを活かしつつ段階的な高速化を実施できます。複雑な配線を避けたい企業にとって、この機能は大きな利点となるでしょう。
災害時にも対応するWi-Fi環境の提供
「EAP787」のもひとつの特徴として、災害用統一SSID「00000JAPAN」に対応している点が挙げられます。日常の快適なWi-Fi環境を提供するだけでなく、災害時にはインターネット接続の支援も行えるため、企業のBCP(事業継続計画)においても重要な役割を果たします。
製品スペック概要
- - 製品名: EAP787
- - 想定価格: 税込89,900円
- - 通信速度: 最大12Gbps(6GHz:5765Mbps, 5GHz:5765Mbps, 2.4GHz:688Mbps)
- - 同時接続: 510台以上
- - 保証期間: 5年間
EAP787は、さまざまなニーズに適応するための柔軟性を持っており、802.3bt PoE給電やDC電源にも対応しています。これにより、環境に合わせた導入が可能です。ネットワーク環境の最適化を目指す企業には、見逃せない製品でしょう。
まとめ
新型の「EAP787」は、最先端のWi-Fiテクノロジーを取り入れた技術革新を体現しています。企業ネットワークにおける快適なインターネット環境の提供を実現し、今後のビジネス環境においてもその存在感を発揮することでしょう。詳細な情報は公式サイトから確認できます。