ProfinanSSの機能アップデートとその特徴
2020年1月22日、簡単に事業計画を作成するためのツール「ProfinanSS」の機能がアップデートされました。このツールは、事業推進の道しるべとしての役割を果たすためにデザインされたもので、ユーザーからのフィードバックを元にUI・UXの改善が行われています。アップデート後、わずか1ヶ月で900人を超えるユーザーに利用されており、さらなる成長が期待されています。
機能アップデートの概要
今回のアップデートでは、以下のような新機能が追加されました:
1.
サブスクリプションモデルにおける月次推移表示:ユーザーが選択したモデルに基づいて、売上やユーザー数の推移を年次だけでなく月次で確認できるようになりました。これにより、ビジネスがどのように推移しているかをより細かく把握できるようになります。
2.
事業計画全体の確認が容易に:各数値の編集画面から、全体の計画を簡単に確認できるような設計になっています。これにより、売上モデルを選んだ際に全体の状況が把握しやすくなっています。
3.
MS-Excelファイルへの出力機能:主要経営指標やセルフチェックの結果を含む、事業計画の財務三表(BS・PL・CF)のデータをMS-Excel形式でダウンロードできるようになりました。
4.
ホーム画面の情報表示の改善:ホーム画面で売上高や利益といった主要項目のグラフ表示に加えて、ガイドコメントも表示されるようになりました。これにより、ユーザーは情報をより容易に理解し、意思決定が行いやすくなります。
ProfinanSSの特徴
ProfinanSSが支持される理由には、以下のような特徴があります。
1. 簡単に事業計画を作成
基本的な数値を入力するだけで最短3分で事業計画の大まかな概要を確認できます。時間がない起業家にも嬉しい機能です。
2. ガイドに沿った計画作成
従来のように複雑な数式や表作成のスキルは必要なく、ガイドに従って必要な情報を入力するだけで、自動的に財務三表や経営指標が生成されます。
3. 専門的なアドバイスの提供
事業計画を詳しく詰める際に考慮すべきポイントが示されるため、計画に見落としがないようにサポートしてくれます。
4. セルフチェック機能
作成した計画の実行可能性を確認できるセルフチェック機能があり、成長戦略や資金調達といった重要な観点から計画を検証することができます。
今後の機能拡張
さらにProfinanSSは、次のような機能の実装を予定しています:
- - 多様なビジネスモデルへの対応(受託開発や広告モデルなど)
- - 月次計画の編集機能
- - 予実管理機能
- - 資本政策機能
- - セルフチェック項目やアドバイスの充実化
- - 英語対応
今後の成長も楽しみなProfinanSS。事業計画策定にお困りの方は、ぜひこのツールを試してみてはいかがでしょうか。
代表者について
ProfinanSSを開発した木村義弘氏は、2004年に大阪府立大学工学部を卒業後、東京大学大学院に進学。様々なスタートアップ支援の経験を経て、2018年に株式会社プロフィナンスを設立しました。経営者視点からのアドバイスをもとに、多くの起業家をサポートしています。
会社情報
- - 会社名:株式会社プロフィナンス
- - 所在地:東京都千代田区大手町2-6-1 ・朝日生命大手町ビル2F
- - 設立:2018年2月
- - 資本金:3,750,000円
- - 代表者:木村 義弘
詳細な情報やサービス内容については、
ProfinanSSサービス概要をご覧ください。