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オートストアが「第8回ロボデックス」に出展

2024年1月24日から26日、東京ビッグサイトで開催される「第8回ロボデックス」。このロボット開発・活用展に、オートストアが登場します。オートストアは、業界で最高の密度を持つオーダーフルフィルメントソリューションを提供するロボティクステクノロジー企業で、ロボットが運ぶキューブストレージシステムを中心に製品を展開しています。

出展ブースはW55-33となっており、新たに登場する「FusionPort（フュージョンポート）」のデモンストレーションが行われます。この革新的な技術は、オペレーターの負担を軽減するために設計されています。特に傾斜をつけた開口部を設けていることで、ピッキング作業の効率が向上し、安全性も考慮されています。これにより、業務の省人化や、日本が直面する労働力不足の解決にも寄与するでしょう。

AutoStoreとは？

オートストアは、1996年に設立され、ロボティクスに関する先駆的な企業として知られています。彼らが発明したCube Storage Automation技術は、最速で高密度なオーダーフルフィルメントを実現し、業界をリードしています。オートストアは、顧客のニーズに合わせたハードウェアとソフトウェアを融合させ、未来のオーダーフルフィルメントを創ることに情熱を注いでいます。

現在、オートストアは世界520か国以上で1,350件を超えるシステムを導入しており、そのすべては「パートナー」として認証されたシステムインテグレーターによって設計・サポートされています。これは、顧客への高品質なサービスと信頼性の証です。また、本社はノルウェーのNedreVatsに位置し、オスロや米国、英国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、韓国、シンガポール、日本など、複数の国での事業展開も行っています。

今後の展望

オートストアは、テクノロジーを通じて社会にイノベーションをもたらすことを目指しており、特に自動化が求められる現代においてその存在意義はますます高まっています。「第8回ロボデックス」で紹介されるFusionPortとAutoStoreのシステムは、その全体像を感じる良い機会です。業務を効率化し、労働力不足にアプローチするオートストアの最新技術をぜひ体験してみてください。

このイベントが、業界関係者や一般の方々にとって新しい発見やビジネスチャンスに繋がることを期待しています。

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