ソニー・ライフケアグループ、介護付有料老人ホーム「ソナーレ祖師ヶ谷大蔵」で睡眠に特化した介護サービス発表！

ソニー・ライフケアグループ、「ソナーレ祖師ヶ谷大蔵」で睡眠重視の介護サービス開始

ソニー・ライフケアグループは、4月に開設予定の介護付有料老人ホーム「ソナーレ祖師ヶ谷大蔵」において、高齢者の睡眠の質にこだわった新しい介護サービスを提供開始することを発表しました。人生の3分の1を費やすと言われる睡眠時間を、より質の高いものにすることで、入居者の健康と生活の質を高めることを目指しています。

事前説明会で睡眠の重要性とソナーレの取り組みを紹介

この新しい取り組みを広く知ってもらうため、事前説明会が開催されました。説明会では、睡眠に精通した専門家による講演や、ソナーレが提供する介護サービスの詳細な説明、そしてドイツ製の高機能介護ベッドの体験会などが行われました。

豪華講師陣による講演

説明会では、睡眠に関する専門知識を有する3名の講師が登壇しました。

永尾嘉康氏: 臨床心理学専攻の産業カウンセラーであり睡眠指導者。医療機関や企業で長年メンタルヘルスケアに携わり、豊富な経験と知識を有しています。
田中秀樹氏: 広島国際大学心理学部教授。睡眠学、精神生理学が専門で、NHKなどのメディアにも出演経験があります。著書『ぐっすり眠れる３つの習慣』はベストセラーとなっています。
井上雄一氏: 医療社団法人絹和会睡眠総合ケアクリニック代々木理事長。東京医科大学教授も務める第一線の医師で、睡眠に関する研究や臨床の第一人者です。

各講師は「高齢者の睡眠と健康」をテーマに、高齢期の睡眠に関する問題点やその対策について、分かりやすく解説しました。参加者たちは熱心に聞き入り、質疑応答の時間には活発な意見交換が行われました。

高機能介護ベッド体験会

ドイツのフェルカ―社製高機能介護ベッドの体験会も実施されました。参加者は実際にベッドに寝転がり、その快適性と機能性の高さに感銘を受けていました。

ソナーレ祖師ヶ谷大蔵のご紹介

ライフケアデザイン株式会社代表取締役の出井学氏より、「ソナーレ祖師ヶ谷大蔵」のコンセプトである“Life Focus”に基づいた介護サービスが紹介されました。入居者一人ひとりの個性や生活スタイルを尊重し、快適で充実した生活を送れるよう、細やかな配慮が行き届いたサービス体制が説明されました。

参加者の声

参加者からは、「高齢者の睡眠の重要性を改めて認識した」「ソナーレの介護サービスに魅力を感じた」「高機能ベッドの寝心地が素晴らしかった」といった声が聞かれ、説明会は大成功を収めました。

まとめ

ソニー・ライフケアグループの「ソナーレ祖師ヶ谷大蔵」は、睡眠という視点を取り入れた新しい介護サービスを提供することで、高齢者の健康と生活の質の向上に大きく貢献する可能性を秘めています。今後の展開にも注目が集まります。

説明会概要

開催日時: 2016年1月17日、2月14日
開催場所: 桜丘文化教室、成城ホール
参加費: 無料
* 申込方法: 電話予約