箱根小涌園の70周年を祝う協定式が開成町で開催予定！

箱根小涌園と開成町が共に歩む70周年の思い

箱根小涌園ユネッサンでは、藤田観光株式会社の設立70周年と開成町の町制施行70周年を記念して、特別なイベントを計画しています。2025年11月25日、箱根ホテル小涌園で行われる「あじさいちゃんとボザッピィのおともだち協定式」では、地域の特徴を生かした交流の新たなページが開かれます。

友好を結ぶキャラクターたち

本協定式では、開成町のシンボルであるあじさいをモチーフにしたイメージキャラクター「あじさいちゃん」と、ユネッサンのマスコットキャラクターで温泉好きな「ハコネコボザッピィ」が出演します。彼らは、地域の魅力をお互いに発信しあうことで、今後も強い友好関係を築くことを目指しています。協定の締結に際して、各キャラクターのぬいぐるみの交換も行われる予定です。

開成町あじさいまつりの感謝を込めて

協定式の後には、6月に開催された「開成町あじさいまつり」で寄贈されたあじさいの植樹式も計画されています。これにより、開成町があじさいの名所であることをさらにアピールし、地域の連携を深めることが期待されています。箱根小涌園では、宿泊者や日帰り利用者に向けて、開成町が所有する自然の美しさを広める取り組みを推進しています。

地域の魅力を共有する取り組み

箱根小涌園では、さらに神奈川県西部に位置する2市8町（小田原市・南足柄市・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町・箱根町・真鶴町・湯河原町）の連携を強化し、地域の魅力を発信していくことを目指しています。これにより、地域全体が活性化し、多くの観光客に喜んでもらえる体験を提供することができます。

箱根小涌園では、これまでも「瀬戸屋敷ひなまつり」でのつるし雛展示や、「あじさいちゃんのアンブレラフラワー風呂」など様々なイベントを通して地域文化を発信してきました。このように、地域との関わりを深めながら、特色あるコンテンツを展開していく姿勢が伺えます。