フランスベッド、国際福祉機器展へ参加し新製品を披露

フランスベッド株式会社は、2024年10月2日から4日まで、東京ビッグサイトで予定されている「第51回国際福祉機器展」に出展します。このイベントは、福祉や介護に関する最新技術や製品が一堂に会する場として知られています。フランスベッドは「自立に寄り添うフランスベッド」をテーマに、約60点のオリジナル製品を展示予定です。

主力製品として、介護用電動ベッドを引っ提げ、離床支援を目的とした「マルチポジションベッド」や、利用者の身長に合わせて調整可能な「マルチフィットベッド」がラインナップに含まれています。このほか、卸専用として軽量化された「RaKuDa」も発表され、介護者が一人で組み立てられる新たな選択肢を提供します。正に介護の現場において必要とされる実用的なソリューションと言えるでしょう。

また、新しい「マルチフィットてすりEX」や、体位変換を助けるクッションといった福祉用具も合わせて展示する予定です。これらの製品は、利用者の身体状況や住環境に柔軟に対応できるよう設計されています。

国際福祉機器展は、約400の企業・団体が出展し、10万人以上の来場者が見込まれる日本最大の福祉機器展示会として注目を集めています。会場では、最新技術を活用した介護ロボットや福祉車両、セミナーなど多彩なイベントが行われ、来場者はさまざまな情報を得ることができます。フランスベッドのブースは、小間番号1-04-11に位置し、関心を持つ方々に新製品を直接体験していただけます。

地域に根ざした企業として、フランスベッドは、高齢者や介護者に向けた製品開発に力を入れており、今後も福祉分野における技術革新を進めていく方針です。展覧会を通じて、自社の製品がどのようにして介護の現場を支援し、利用者の生活を向上させるかを広く周知することが期待されています。是非会場に足を運び、フランスベッドの革新的な製品を手に取ってみてください。