最近、株式会社LEVECHYは、福岡市で開催された「国際金融機能誘致 TEAM FUKUOKA」の総会に出席したことを発表しました。この会議は、福岡県を国際的な金融拠点として育成する中で、多くの企業や大学と連携し資産運用やフィンテックの発展を目的としています。
LEVECHYは、1万円から投資を始めることができる不動産クラウドファンディングサービス。これにより、従来は専門のプロだけに限られていた不動産投資への参入を、より多くの人々に可能にしています。一般消費者が手軽に不動産に投資できる環境を整えることが、同社の主要な目標の一つです。
福岡での地域展開は、企業の戦略的な動きの一環とされています。LEVECHYの代表、高 将司氏は、2024年11月に福岡支社を設立し、九州エリアでの存在感を高めていくことを明らかにしました。そして、これによって地域の投資環境をより活性化させ、オフィスブランド「JP-BASE」シリーズを通じて、進出企業にも新たなビジネスチャンスを提供する狙いです。
LEVECHYのサービスを利用することで、投資家は物件ごとに1口1万円から自由に選択でき、オンラインでの会員登録から配当金の受領まで全ての手続きを完結できます。これにより、ユーザーは無理なく自分の予算に適した形で投資が行える点が大きな魅力です。
実際、LEVECHYは2012年に設立され、長年にわたり不動産業界での経験を蓄積してきました。2023年6月に新たなサービスをリリースし、金融にまつわるさまざまな課題を解決するため、既存のビジネスモデルを一新しました。その後、会社名も変更し、フィンテック企業としての新たなスタートを切りました。また、今後は金融の民主化を実現するために活動を続けていくとしています。
このようにREVECHYは、地域経済に貢献しながら、より多くの人々に手軽に資産形成の機会を提供していく計画です。今後の展開に注目が集まります。福岡の金融機能を強化しながら、着実に成長を続ける「LEVECHY」。彼らの挑戦は、これからも多くの人々に新しい投資の選択肢を提供し続けるでしょう。