人気小説がタテマンガ化
2025-03-05 15:27:57

テラーノベルの人気小説がタテマンガ化!新たな挑戦が始まる

テラーノベルとジャンプTOONが手を組んで発表した新しい物語



株式会社テラーノベルが3月5日より、累計760万ダウンロードを誇る小説共有アプリ「テラーノベル」発の人気タイトル『私のお父さんは、何かがおかしい』を、タテマンガとしてジャンプTOONで連載することを発表しました。このプロジェクトは、テラーノベルとジャンプTOONのコラボレーション作品の第3弾にあたります。

物語の概要


『私のお父さんは、何かがおかしい』は、主人公の少女が新しい父親に対して抱く疑念を描いた物語です。優しく家族思いの父親に見える彼だが、何かしらおかしな点があることに気づく彼女の視点で展開されるこのストーリーは、読者の心をつかむことでしょう。原作を手掛けたのは、「さいマサ」で、作画は「麦茶ワールド」が担当することになります。

タテマンガによる新たな表現


ジャンプTOONでは、従来のストーリーをタテの形式で表現することで、視覚的な新しさが際立つ挑戦をしています。タテマンガは、特にスマートフォンでの閲覧に最適であり、読者がスムーズにページをめくる感覚を楽しむことができます。新しい形式によって、ストーリーの緊迫感や感情の揺れがより鮮明に伝わることが期待されています。

テラーノベルとジャンプTOONの関係


テラーノベルは、2017年のサービス開始から創作文化の発展に寄与してきました。300作品以上のコミカライズプロジェクトを進めており、集英社やKADOKAWAなどのメジャーな出版社とのパートナーシップを築いています。彼らのビジョンは「日本の創作文化を産業に」というもので、新たなクリエイターたちが次々と登場する土壌を作り出しています。

テラーノベルの運営メディア「Borderless」


テラーノベルの運営メディアである「Borderless」では、コンテンツビジネスの背後にある哲学や制作の裏側に迫るインタビューを行っています。これによって、作品やクリエイターの魅力を深堀りし、読者に新しい視点を提供しています。公開されている記事の中には、ジャンプTOONの編集長へのインタビューも含まれており、タテマンガの未来についての洞察が語られています。

まとめ


新たなタテマンガとして生まれ変わる『私のお父さんは、何かがおかしい』は、今後の連載が楽しみです。テラーノベルが進める各種プロジェクトや、新しい挑戦に合わせて多様な視点を提供し続けることでしょう。これからの展開に期待を寄せつつ、読者としてもその物語に触れることを楽しみにしています。


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会社情報

会社名
株式会社テラーノベル
住所
東京都港区芝大門1丁目1-23
電話番号

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