アスリートとのふれあいがもたらす新たな気づき
2024年7月25日、汐留にある水ing株式会社の本社で、東京都大田区を拠点に活動する女子バスケットボールチーム、東京羽田ヴィッキーズの選手との交流イベントが盛大に開催されました。参加者は、水ingの社員たちで、普段はなかなか経験できない生のプロスポーツ選手との対話を通じて、多くの学びを得ることができました。
イベントの背景とその目的
水ing株式会社は、2023年に独自の価値観である「水ingバリュー」を設定しました。この価値観は、同社グループが互いを尊重し協力し合う姿勢を重視し、個々の能力を発揮して共に成長することを意図しています。今回のイベントは、バスケットボールのWリーグフューチャーに所属する東京羽田ヴィッキーズの選手との交流を通じて、目標に向けて力を結集することの重要性を再確認し、日常業務に役立つ新たな視点を得るために企画されました。
イベントの詳細
イベントは、12時から1時間の間に行われました。開会式では、代表者の挨拶があり、選手それぞれの紹介が行われました。参加者たちは選手たちの経歴や成果に驚き、さらに興味を持っていく様子が見受けられました。
その後、質問タイムが設けられ、社員たちは選手たちから直接アドバイスを得るチャンスがありました。選手たちは練習方法やモチベーションの維持、さらには試合に向けた心構えについて話し、それぞれ目標に集中する重要性や楽しむことの大切さを強調しました。
選手紹介
軸丸 ひかる選手 (#10)
経歴:聖カタリナ女子高校➡白鷗大学➡東京羽田
主な成績:IHベスト8、WCベスト4、インカレ準優勝
代表歴:2019ユニバーシアード4位
髙原 春季選手 (#31)
経歴:大阪薫英女学院高校➡アイシン➡東京羽田
主な成績:IHベスト4、WCベスト4
代表歴:2015 U-16アジアカップ準優勝、2016 U-17世界選手権9位、2017 U-19世界選手権4位
洪 潤和選手 (#7)
経歴:東京成徳高校➡東京医療保健大学➡東京羽田
主な成績:IHベスト8、WCベスト8、インカレ優勝
このように、3名の選手それぞれの経歴と成績が際立っており、社員たちの期待も高まりました。
参加者の声
参加者からは、リアルなプロ選手との対話を経て、感動や学びの声が多数寄せられました。「逆境を乗り越える方法やモチベーション維持のヒントが得られた」といった感想や、「今日の話をミニバスをしている子どもに伝えたい」との意見、さらには「プロ選手と話せた貴重な機会に感謝している」との声が聞かれました。これらの反応は、選手たちの姿勢や考え方が参加者に大きな影響を与えたことを示しています。
東京羽田ヴィッキーズについて
東京羽田ヴィッキーズは、東京都大田区を拠点に、都内全域で活動するバスケットボール女子チームです。Wリーグ所属として優勝を目指しながら地域社会との協働を重視し、スポーツを通じた地域貢献を目指しています。
水ing株式会社の使命とビジョン
水ingは「生命の源である『水』を通じて社会に貢献し続ける」という理念を持ち、水処理に関連する事業を展開しています。地域の安全で安心な水環境を維持し、循環型社会の実現を目指す活動に取り組んでいます。
この交流イベントは、アスリートとのふれあいによって、社員一人ひとりが新たな視点を得る貴重な機会となり、今後の業務にも良い影響をもたらすことでしょう。