アジア学院がクラウドファンディングを開始し、1週間で191万円を達成
2026年8月1日、学校法人アジア学院(栃木県那須塩原市)によって「隣人とやさしく生きる」というクラウドファンディングキャンペーンが始まりました。開始から1週間後の8月9日には、130名の支援者から191万円以上の支援が集まったと報告されています。この日は、81年前に長崎に原爆が投下された日であり、平和について考える重要な機会となっています。
平和のバトンを受け継ぐ卒業生
広島原爆の日にあたる8月6日には、1988年にアジア学院を卒業したトーマス・マシュー氏の活動が紹介されました。彼は、西日本研修で広島の証言に触れたことで、その後の人生が大きく変わり、インドにおいて被爆者を招待し、核実験のドキュメンタリーを制作するなど、平和を広める活動に努めてきました。彼の活動は、アジア学院が掲げる「土からの平和」という理念を体現しています。
スティーブン・リーパー氏の力強いメッセージ
2023年、アジア学院が創立50周年を迎えるにあたって、広島平和文化センターの元理事長、スティーブン・リーパー氏が来賓として参加し、「アジア学院を心から愛しています。ここにある自給自足の仕組みは他に類を見ない」と語りました。リーパー氏は、現代の「力の文明」から「愛の文明」へと移行する必要性を強調し、アジア学院がその卒業を実現するモデルであると述べました。
みんなで実践する「隣人とやさしく生きる」
今回のキャンペーンのテーマは「隣人とやさしく生きる」です。このテーマには、個々が実践し、自己を変えることでしか世界を変えられないという強いメッセージが込められています。参加者たちは多様なバックグラウンドを持っており、アジア・アフリカの学生たちや国際的なボランティアたちとの日常的な交流を通じて、社会課題に対峙しています。彼らは学びを通じて自分だけでなくコミュニティ全体を変えていく存在なのです。
寄付は新たな出会いの場
遠く離れた国の課題を自己のものとして感じる方々にとって、寄付は単なる支援手段ではなく、新しい経験のきっかけでもあります。アジア学院は、彼らの活動を支えるためのさらなる資金を必要としており、多くの人々とのつながりを望んでいます。クラウドファンディングは9月30日まで継続し、次の目標として220万円を掲げて取り組んでいます。
参加者を知る機会
アジア学院の学生たちが試みる西日本研修についての自己紹介ビデオがSNSで紹介されており、多様な文化に触れる機会を提供しています。興味のある方は、ぜひご覧ください。このキャンペーンに参加し、共に平和の実現に向けた第一歩を踏み出しましょう。
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