危機管理産業展(RISCON TOKYO)2024の開催概要
2024年10月9日から11日にかけて、東京ビッグサイトで開催される危機管理産業展(RISCON TOKYO)2024。これは、2005年から始まったイベントの20回目を迎え、企業、自治体、政府機関が直面するさまざまな課題に焦点を当てた展示会です。これまでの開催成果を踏まえ、今回はさらに充実した内容が期待されています。
重要な開催情報
- - 会期: 2024年10月9日(水)~11日(金) 10:00〜17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト西1・2ホール及びアトリウム、会議棟
- - 入場料: 無料(事前登録制)
2024年の特別テーマ
今年のイベントでは、特に注目すべきテーマとして「喫緊の課題」が設定されています。このテーマに基づいて、以下の3つの主要分野に焦点を当てた展示とセミナーが行われます。
1.
防災・減災: 災害に対する備えや防災DXソリューションを中心にした展示。
2.
BCP・事業リスク対策: 緊急時のリスク対策や通信確保に関する取り組みを提案。
3.
セキュリティ: 多発する犯罪や事故から人と物を守るためのセキュリティソリューション。
併催企画の充実
RISCONでは、これらのテーマに関連した併催企画が多数予定されています。特に注目すべきは「危機管理衛星測位・位置情報活用ソリューション」と「危機管理ドローンソリューション」です。衛星データやドローン技術を活用した、現代社会のリスク管理の新しい形を提案します。これにより、参加者は最先端の情報を得ることができます。
特別展示と実演企画
展示会では、実際に体験・学習できる「危機管理体験コーナー」が設置されます。ここではロボットやドローンの実演、VR体験を通じて、危機管理の最前線を体感できます。また、能登半島地震に関する展示も行われ、過去の災害からの教訓を学ぶことができます。
専門家によるセミナー
この展示会では、危機管理の専門家や関係機関の代表を招いたセミナーも充実しています。特に初日にはスペシャルカンファレンスが予定されており、激動する世界情勢に関連した重要な議題が議論されます。これにより、参加者は最新の知見に触れることができます。
来場登録とアクセス
事前登録は非常に簡単で、公式ウェブサイトから申し込むことができます。会場へのアクセスも良好で、都内からの交通手段が充実しているため、ビジネスマンや研究者にとっても訪れやすい環境となっています。
おわりに
危機管理産業展(RISCON TOKYO)2024は、参加者にとって貴重な情報収集の場であり、ネットワーキングの機会でもあります。防災、リスク管理、セキュリティに関心がある方々は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。最新情報は公式サイトでも随時更新されていますので、チェックしてみてください。