統計を身近に感じる「統計データ・グラフフェア」の開催
総務省は、国民の統計に対する関心を高め、理解を深めるためのイベント「統計データ・グラフフェア」を、来る10月19日(土)と20日(日)に新宿駅西口広場イベントコーナーで開催します。このフェアは、10月18日の「統計の日」を記念する行事の一環として行われ、関係省庁や地方公共団体と連携して実施されます。
フェアの見どころ
フェアでは、次のような多彩な展示が用意されています。
- - 全国コンクール入賞作品の展示: 統計グラフの全国コンクールから選ばれた作品が数多く展示され、視覚的に統計の魅力を伝えます。
- - 地域の魅力発信: 東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の統計グラフコンクールの上位入賞作品をはじめ、各都道府県の企画展示も行います。各地域の特色をグラフを通じて知ることができる貴重な機会です。
- - 各種政府調査の紹介: 政府が実施する各種統計調査の内容とともに、統計の日の重要性を紹介します。
- - 国勢調査のPR: 令和7年に行われる国勢調査の案内もあり、調査に対する理解を深めることができます。
- - 体験コーナー: 「つかってみよう!統計データ」というコーナーでは、実際に統計データを利用してみる体験を通じて、より身近に統計を感じることができます。
フェアの開催概要
- - 日時: 2023年10月19日(土)10:00〜20:00、10月20日(日)10:00〜17:00
- - 場所: 新宿駅西口広場イベントコーナー(東京都新宿区)
- - 主催: 総務省、東京都、(公財)統計情報研究開発センター
- - 資材提供機関: 厚生労働省、農林水産省、環境省、日本銀行、各都道府県統計主管課
統計の重要性
日常生活の中で統計は、さまざまな意思決定の基盤となっています。国家の政策から地域の活動においても、統計は重要な役割を果たします。本フェアを通じて、統計への理解を深めることで、より良い社会をつくるための一助となればと思います。
「統計データ・グラフフェア」は、統計の楽しさや重要性を再認識する絶好の機会です。家族や友人をお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。